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🥉歌の上達方法⑤(アコギの魅力)

中高とバンド意識高ったので
基本的には
エレキを主に弾いていました

とはいえ

ギターが欲しいと思った中学時代
おじがくれたのは
アコースティックギター

なんやねん
アコギなんかいらんよ

(ちなみに
私は東北人ですので
関西の方すみません笑)

なんて心の中で思ったことは
どうか内密にお願いします

(もうちょいあとで
自分の愚かさに気付くことに
なるのですが
それはまた別の機会で)

とりあえずアコギは
クローゼットにしまいこんで
どうにかエレキを手に入れる

それで
練習に明け暮れていました

・高校2年くらいか忘れましたが

バンドメンバー(ドラム兼親友)は
わずか
50mの距離に住んでおりましたので

よく二人で
時間を気にせず遊んでいたのですが

そんな彼も元々ギターで
エレキもアコギも所持
ドラムまで購入してました

・そんな彼とは
よく2人で散歩してたんですけど
私が音楽にも慣れて(?)きたころ

アコギ持ってどこかいこうよ

ということになり
1kmぐらいの距離に
河川敷(?)がありましたので

正しくは
ど田舎なので田んぼと田んぼの間の
河(川)横の農道なんですけれど笑

とりあえず
人は滅多に通らないし
夜はほぼ街灯もないので
いい感じに真っ暗

なんかもう自由でした

・いつからか
気が向いたらよく向かうようになり

真夜中の1、2時に行ったり
(条例違反)

とりあえず
まぁ
いわゆる青春ってやつなのでしょうね

この時は
アコギを持ってて本当に良かった
そう思うようになりました

・正直この時間が
あまりにも楽しかったので
頑張って色々曲を覚えました

それに一つ問題がありましたので…

なぜならほぼ真っ暗
スコアなんてものは見れないし
お手頃なライトなんて
持っていなかったので笑

と言いますか

ライトがあると雰囲気も
ぶち壊しでしたから

・星空の下で歌ったり
真冬はマイナス気温の中で歌ったり

歌う

という行為が
ただただ楽しかったのです

その時間、その空間を楽しむために
曲を覚える、歌えるようになる

エレキ推しでしたが
少しずつアコギの魅力に気付き

何より

アコギ一本で歌う、
表現するには

バンドでの大音量や
音色の数でごまかせない

ということにもなります

・一つの物事にも
色々な角度からの視野を持つことで

何かしら補い合える発見が
潜んでいるものです

・アコギを持つようになり
オープンコードを覚えたり、
ソロで歌う時、
メンバーに変に頼ることもなくなり

アンチのままでしたら
気付けなかったことがたくさん

・オチです
歌の上達の前に

なぜ歌いたいのか

そこに焦点を
当ててみても面白いかもしれません

最後まで
お読みいただきありがとうございます

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