Namata160

[考察部屋]音楽。読書。散歩。旅。自然。考察。思考、行動の言語化をこよなく愛しています…

Namata160

[考察部屋]音楽。読書。散歩。旅。自然。考察。思考、行動の言語化をこよなく愛していますが、説明なしには誤解されることが多いので、少しでも文字での表現を書き綴っていきたいです。

最近の記事

RASの本質(侘び寂びの導入)

気付けば大分長々とRASについて 考察しているのですが 本質には未だに触れていないという笑 周りから固めていくタイプなんです 知らんけど笑 ・とはいえ要約すれば 無意識に拾いにいってしまう情報収集のベクトル そしてそのアンテナ ということなのでしょうが 実用性を持たせるために 何をすべきか そのために付随するもの 関連性のあるものを少しずつ洗い出して 本質へと導いていこうという そんな流れを汲んでいました ・人種としての基質 文化的背景、時代的風習も鑑みて そも

    • 改めて改めてRAS機能

      前振りとして環世界を 長々と説明してしまいましたが RAS機能というものを 段階の違いとして認識すれば 環世界の延長線上にあるものと 捉えることができます そもそも興味がない いや、 それ以前に認知すらできていなければ RAS機能に結びつくこともありません では改めて ポジの意味合いで発動しているならば まだ実用性がありますが もしネガの意味合いが 色濃く出てしまっているならば RAS機能の調整をする前に 環世界の調整をする必要がある ということになります ・

      • では改めて、RAS機能(と思いきや環世界と類友)

        ということで 戻ってまいりました、RAS機能 脳幹網様体賦活系 うん、 ちゃんと覚えてました早口言葉笑 ・見たいものしか見ない という点において そもそも経験上 築き上げてきた世界観でしか 物事をみていない その枠組みを 環世界 というそうですが この捉え方 私はとても好きで 文化の違いなんかが とてもわかりやすいのですが 日本の幽霊といえば 足のない白装束が日本の場合 代表格なわけですけれど 韓国ではなんだか モザイクがかかっているとか ないとか 同じ類人

        • 顕在意識の拡張(?)、改変(?)

          イメージ支配された顕在意識は 良くも悪くも 日常的にエネルギー節約も兼ねて 五感に関しては 大体こんな感じというような 大まかに情報処理をしている 例えば 最後にあなたが 雨の音に耳を傾けたのはいつですか? 電車の揺れを意識したことは? 風の感触に触れてみようとしたのは? ついで 川の水に触れたことはありますか? 土の柔らかさを踏みしめたのは?? とまぁ 何を今更と思うような内容ばかりですが 顕在意識のさらにイメージ展開 思考の支配下に置かれた場合 多分こう

        RASの本質(侘び寂びの導入)

          身体>顕在記憶5

          習慣や癖といった 無意識の内に行ってしまうこと これらは主に 手続き記憶によるものであると 推測されます 自転車の乗り方を 一度覚えてしまえば しばらく乗っていなかったとしても いざ乗ってしまえばあら不思議 身体が勝手に動くではありませんか つまり 顕在意識の介入はあまり意味を成さない ということになります 習慣とはまさに これと似た状態であるので もちろん習慣化するのに それなりの 経験数が必要だったりしますが 一度でも習慣化が出来てしまえば 自転車のような最

          身体>顕在記憶5

          身体>顕在意識4

          動作所作を突き詰めていくと 一挙手一投足を意識することで 見えてくる世界があります 手で口を押さえて笑う人 そのような人には 何となく品性や教養を感じる 肩をぶんぶんと振って歩く そのような人には 豪傑さや大柄さを感じる などのように 動作所作それぞれから 連想されるイメージがあります 解釈の細かい部分は 個人差もあり 人によってネガポジが逆転する そんな可能性だってあります ひとまず そこは重要ではなく 己が自身で イメージするその動作所作を 早い話が、真

          身体>顕在意識4

          身体>顕在意識3

          次は 動作所作についてですが 例えば 日本ではボディランゲージは あまり一般的ではないですが 電話越しですら会釈を ふいにしてしまうという動作 意外にもあの動きは 日本人が日本人たる者として 確固たる地位を位置付けていたり 人混みでのすれ違い様に ほとんどぶつからず 回避が可能であることも さりげない日本人の証であったり 文化的風習とはまさに 行動そのものが大きく影響している ・ちなみに ボディランゲージの差は You を和訳すると あなた貴方貴女あんた 君お

          身体>顕在意識3

          身体>顕在意識2

          次に動作、所作そして行動 大抵の場合 意識が先行して動作に移すという解釈が 一般的なわけですが 例えばIQ一つとっても とある知能テストを被験者に受けてもらう実験で まずは2つのグループに分け テストの前に 片方はフーリガンのような 少し人間の暴力性を伴うような内容の動画を もう片方はテストとは関係はないが 知能の高い講義の動画を見せた場合 後者側の被験者の方が 知能テストの成績が良くなったという結果が出ています ・ミラーニューロンという機能が 人には備わってお

          身体>顕在意識2

          身体>顕在意識

          散々 顕在意識の脆弱性を謳ってきて はて じゃあ落とし所はどこやねん となるわけですが じゃあ 主人格はどこだというと 結論は身体です 正しくは 姿勢や呼吸、動作所作 そして行動 ではなぜかを説明していきます ・身体には自由意志を介さない 反射 という機能が備わっているのが 一番わかりやすいですが 通常の動作ですら 脳の電気信号の発火(運動)に対し 少し遅れての自由意志(顕在意識) そして ようやく動きに繋がります 意識→運動、ではなく 運動→意識→運動 が

          身体>顕在意識

          意識の脆弱性とあそび

          顕在意識の脆弱性に付随して 別の角度からの認識を改めて考察します 顕在意識が氷山の一角である というのは 癖や習慣から始まり 内臓の働きまで意識拡張を行えば 自ずと答えは導き出されます そこで 人の業と言うのでしょうか 欲求を満たそうという行為もまた 本能に寄り添った行動だと伺えます 生物学的に 満たさなければならない欲が あるのは明確ですから これもまたある意味では 顕在意識の外側にあります ・これらを踏まえた上で 顕在意識と潜在意識の橋渡しとなる 欲求 につい

          意識の脆弱性とあそび

          モチベRASさん

          モチベーションを ニアイコールで言うところの当たり前 という概念で飲み込んだ場合 自身の身の回りに起きる または起きた事象はすべて 当然の結果なのかもしれません 起こるべくして起きた と捉えれば 全ては自己責任、自責思考で 全て方が付く 自身の当たり前が RAS機能と 密接な関係があるのであれば 公式を割り出せるくらい 容易にその糸口を掴めそうなものです ・現状というのは 全て自身の当たり前が招いた結果 つまり環境のせいにも 誰かのせいにもしてもなりません そ

          モチベRASさん

          モチベRAS2

          前記事の続きで モチベーションとRASの関連性 ・刺激が足りない という発言は そもそも外部に動機づけを 期待しているが故に 生まれてくる言葉かと思われます 人との繋がりに執着するあまり 自身を満足させるよりも前に 他者との接続のための動機 承認欲求なども含めた 外部刺激に頼るモチベーション 果たして このモチベーションの持続時間は? 人間関係が変わった時 環境が変わった時 いつまで続けることができるか ・外部刺激へ期待するような RAS機能には 限界があるの

          モチベRAS2

          RASとモチベーション

          では次にふと思いついたのが モチベーションとの関連性について 何かしら行動するにも モチベーションは大いに助けとなるのは 誰もが知るところ しかし もしモチベーションが 外的要因で得られるもの 外的要因でしか得られないモノ と無意識に刷り込まれていたとしたら どうでしょう RAS機能のフィルターは 良くも悪くも 外部からの情報にのみ 意識を向けることになる そうなってしまうと モチベーションとは 外部から得られるモノ つまり 与えられるもの よって外部依存の

          RASとモチベーション

          先延ばしという名のRAS

          RAS機能と 先延ばしの関係性について ふと思いついたので考察してみます 先延ばし とは、言わずもがなで やること、やるべきことを 先延ばしにしてしまうこと これらの RAS機能の関係といえば もはや内容は問わず 何かしらを先延ばすことに 無意識に尽力している そして、 先延ばしにすること より 先延ばしにしている状態 になるように フィルターが働いている と解釈した場合 見方を変えれば 他者との繋がりを求めすぎて 極端に孤独を恐れている状態 に とても

          先延ばしという名のRAS

          RASの応用

          ではでは改めて RAS機能を 実際に意識した上で どう行動に移すか 脳幹網様体賦活系 無意識内における 情報収集のアンテナ、そのフィルター ・理論上(?)では その方法は簡単な言い回しで済みます 先の例ならば ”無意識“に “綺麗な部屋”を刷り込む それだけです 方法1 まずは部屋を綺麗にして フィードバックを繰り返す そして結局 ここが一番の問題点となる方法2 特に、能動的に活用した場合 要約すると 部屋は綺麗、という 無意識への刷り込みをし それを維持し

          Came back, RAS

          完全に脱線しました 効果遅延の法則が 果たして どうRAS機能に繋がるか どう繋げていくかが 今後のテーマになります ・効果遅延の影響 前回 部屋を綺麗にした場合の 変化について少し述べましたが そこからまず 改めて深掘りしてみます 部屋が汚い状態のときに 仮に脳内イメージとして 部屋を想起した場合 もちろん部屋は汚い そこから部屋を掃除して 綺麗になったとしても しばらくの間は パッと思い出してしまう脳内イメージは 汚いままの部屋 なぜなら 無意識に刷り

          Came back, RAS