ダヌ
アイルランドの神々の始祖
英国やアイルランドの民話に登場する魔女の多くはダヌのなれの果てと目されており、真っ黒アニスやジェントル・アニーにその名残がうかがえる
スコットランドの妖婆カリアッハ・ヴェーラなど、青い顔をした冬の妖婆がダヌの痕跡を持つことから、冬を司っていたと考えられる
キリスト教の到来によりアイルランドでは冬を象徴する女神ダヌが魔女に貶められ、ダヌの娘で春の女神ブリーイッドが聖女の称号を与えられてキリスト教に取り込まれた
スコットランドの伝承では、ブリーイッドがダヌの末裔である冬の妖婆カリアッハ・ヴェーラを追い出して春を呼ぶ

参照は

1月18日はダヌの日

真っ黒アニスを称える日が、闇の母の日として 4月1日 万愚節 にあるので、ダヌの日も闇の力に向いているのではないかと思う（少なくとも側面はあるかと）
闇の母の日は、カーリーや混沌エネルギーの神も称える

月相は関係ない日だが、儀式の練習も兼ねてこの日にも闇月のエスバットと同じ次第で儀式を行おうと思う

祈りの言葉は、女神の誓言にする

イヴにあたる1/17に実施
供物はアップルパイ
成城石井で青森県産のリンゴを使ったアップルパイがあった
日本産のものだし、林檎は死者の食べ物なので