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日本でうつ病患者が増えている本当の理由

易者の高橋南北です。
今回はうつ病患者が増加しているといわれる本当の理由についてお話したいと思いますが、まずうつ病という病気は存在しないということなんです。

骨が折れたとか、胃に穴があいたり、糖尿病やケガや疾患ではなくて、精神が極端にアップダウンをくり返していく訳ですよね。
何でもそうですけど、上がれば下がるものなんですよね。

車でも、坂道の上まで行ったら下がる時は慣性の法則で加速度的に下がっていくものですよね。
でも下がってから上がる時というのが一番パワーを使いますから、
精神というのは下るのは速いが、上がるのは中々骨の折れることです。

そういう風にアップダウンしていく内に、身体的に影響が出てくるのです。
僕も精神を患らって呼吸が出来なくなりましたが、精神を病むと
摂食障害、呼吸機能に影響が出てくるのですね。

その原因は何かということ
よく言われるのは「ストレス社会だから」ということ。だから躁鬱病のような精神病が流行るというもので、そう聞くと皆さんもそう思ってくる
のではないですかね。

でも実は最近、そういう訳ではないと分かったのです。空襲におびえて、食べ物もなかった戦時戦中は自殺率も少なかった。
でも今は先進国の中でもGDPが最下位になってしまった日本は、ゆとり教育などでさらにノンストレス社会になったのですね。

水道水も移動も食事も。これほどストレスのない国はないです。
ノンストレス社会が続くと精神は虚弱になって苦しみに耐える力が
なくなる。我達の精神は苦しい経験などによって強くなるから
ノンストレス社会では強くならないのです。

厳しい所で厳しくなっているようではいけない。自由な中からいかに厳しさを見出すかなのです。

もう一つの原因としてはお医者さんというのは病気を治すのではなくて、まず病名を診断する仕事であるということです。

病名をしなければ仕事にならないですから、躁鬱病という病(やまい)をつくって少しでも精神が落ちていると、精神病名をつけて薬漬けにされている現実があります。

あまり言うことは、はばかれますが医者を過信することは危険であります。


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