易者の南北と申します。
今回は人生において切っても切れないものである『お金』についてのテーマです。
お金を得るためには『財運』が必要になります。
財運を高めるためにはどうすればいいのか、私の自己紹介も交えながらこの記事ではお伝えしていきます。
はじめに
私はお金儲けが好きな人間です。
こういうと、色々と語弊があるかもしれません。
しかし、お金に良い悪いはありません。無いよりはあった方が便利なものです。お金を稼ぐのが好きな人を守銭奴などと呼んで蔑んだり敵視したりする風潮が日本人にはありますが、それはお金のことを理解していない考えからくる発想です。
お金とは本来色のないものです。
きれいも汚いもありません。
私は子供の頃から貧しかったので、お金を稼ぐことに興味がありました。母親は毎日パチンコに行っていましたが、父親はいつも働いていました。
私はゲームセンターで遊ぶことが好きでした。そこで、小さなビジネスを始めました。キン肉マン消しゴムを買って、高く売ったり、ザリガニを捕まえて、売ったりしました。それが私の起業家としての原点です。
私はこれまでに50以上の事業を創業しました。
などなどです。中でもさらに細分化した事業もありますしすべては書ききれません。
その中で成功したものもあれば、失敗したものもあります。
しかし、私は失敗から学び、次に活かすことができました。
『金運』というものはない
私は財運という言葉を使っていますが、これは金運とは違います。
金運とは、偶然や運によってお金が入ってくることです。
しかし、それは一時的で不安定です。
そもそも『運』という概念は古くから易学の考え方ではありますが、易学には金運というものはありません。金運とは近代にマーケティング用語として生まれた都合の良い占い用の用語です。
お金に関わる『運』として実際にあるものは『財運』です。
財運とは、自分の実力や努力によってお金を稼ぐことです。
それは持続的で安定です。
財運を高めるためには、お金に対する哲学や信念や精神を持つことが必要です。
多くのひとが目指すべき財運を高める目的は、最大幸福を実現するためです。
最大幸福とは、自分の使命や情熱に従って行動し、他人や社会に貢献し、感謝や喜びを感じることです。
そのためには、お金のフリーエネルギー化や自由化を実現することが必要です。
お金のフリーエネルギー化とは、お金は無限に存在するものであり、誰かが奪えば誰かが損するという考え方ではなく、お金は循環するものであり、誰かが得るときは何らかの価値を提供しているという考え方です。
お金の自由化とは、お金に縛られずに自分の人生を自由に生きることです。お金は人生の目的ではなく、手段です。
財運を高めるプロセスは、以下のようになります。
初期:財運を高める
中期:財の自由化
長期:積極的無欲状態
最終:最大幸福
それでは前提知識を共有できたところで、次からは財運を高めるために重要な3つの要素をお伝えします。
3つの要素とは
この3つです。
これらをすべて満たすことで、自然と財運に恵まれる人生となっていくことを保証します。
財運哲学とは
財運哲学とは、財に対する考え方や価値観を持つことです。
財運哲学を持つことで、お金の使い方や稼ぎ方に目的や意味を見出すことができます。
また、財運哲学を実践することで、お金に対する知恵や技術を身につけることができます。
財運哲学は、自分の人生や社会に貢献するための道具としてお金を活用することを目指します。
今回の記事では、財運哲学の具体的な例をいくつか紹介します
財運哲学
経費を下げて売り上げを上げる
お金を支払う時に喜んで支払う
収入を上げようとするのではなくアイデアを考える
ステークホルダーを作らない
無借金・無出資
器を大きくする
撤退の美学を知る
仲間を大事にする
仕事をどうにか楽しいものとする
以上の考え方は財運を高める上では基本中の基本です。
自分の中で当たり前のものとして持たなければいけません。
どれか一つも欠けてはいけないものです。
財運を高めたいのであれば、これらすべてを当然のように自分のものとしなくてはなりません。
財運信念
財運信念とは、財に対する考え方や行動方針を持つことです。
財運信念を持つことで、お金の稼ぎ方や増やし方に目的や意味を見出すことができます。
また、財運信念を実践することで、お金に対する知恵や技術を身につけることができます。財運信念は、自分の人生や社会に貢献するための道具としてお金を活用することを目指します。
財運信念の具体的な例をいくつか紹介します。
ビジネスを育てる
投資する習慣を持つ
複利の力を活かす
投機と投資の違いを知る
財のフリーエネルギー化
財の自由化
信念とは、自分が信じていることややりたいことを、一切変えずに抱き続ける力強さです。
信念を持つ人は、明確な夢や目標を持ち、それに向かって進む覚悟があります。
夢や目標がない人は、信念も持てないと言えます。
だからこそ、自分自身の夢や目標を見つけることが重要なのです。
信念は、私たち人間が持つ特別な力です。
信念を持つことで、自分の言葉や思いを実現することができます。
また、信念を持つことで、他の人との信頼関係を築くことも可能です。
夢や目標に向けた信念は、自分自身だけでなく、他の人にも尊敬される魅力を与えるのです。
財運精神
財運精神とは、財に対する考え方や感情を持つことです。
財運精神を持つことで、お金の引き寄せ方や使い方に目的や意味を見出すことができます。
また、財運精神を実践することで、お金に対する知恵や技術を身につけることができます。
財運精神は、自分の人生や社会に貢献するための道具としてお金を活用することを目指します。
財運精神の具体的な例をいくつか紹介します。
理想信念の力を発揮する
思考現実化する
積極的無欲状態に至る
まとめ
今回の記事では、財運という言葉を使って、お金に対する考え方や行動方針を紹介しました。
財運を高めるためには、財運哲学・財運信念・財運精神の3つの要素が必要です。
それぞれの要素について、その重要性や意義や具体的な例を説明しました。
また、財運を高める目的は最大幸福を目指すことであり、プロセスは4つのステージからなることを述べました。
この記事は単純なお金儲けの記事ではありません。お金に対するメンタルブロックは誰にでもあります。
それは脳に潜んでいます。
それを打ち破ることができれば、お金と仲良くなることができます。
私はこの記事を残して、あなたにそのきっかけを与えたいと思います。