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財運を高めて最大幸福を目指す 南北の実践的財運開運法

易者の南北と申します。
今回は人生において切っても切れないものである『お金』についてのテーマです。


お金を得るためには『財運』が必要になります。
財運を高めるためにはどうすればいいのか、私の自己紹介も交えながらこの記事ではお伝えしていきます。

はじめに




私はお金儲けが好きな人間です。
こういうと、色々と語弊があるかもしれません。


しかし、お金に良い悪いはありません。無いよりはあった方が便利なものです。お金を稼ぐのが好きな人を守銭奴などと呼んで蔑んだり敵視したりする風潮が日本人にはありますが、それはお金のことを理解していない考えからくる発想です。


お金とは本来色のないものです。
きれいも汚いもありません。


私は子供の頃から貧しかったので、お金を稼ぐことに興味がありました。母親は毎日パチンコに行っていましたが、父親はいつも働いていました。


私はゲームセンターで遊ぶことが好きでした。そこで、小さなビジネスを始めました。キン肉マン消しゴムを買って、高く売ったり、ザリガニを捕まえて、売ったりしました。それが私の起業家としての原点です。

私はこれまでに50以上の事業を創業しました。

・訪問販売業
・コールセンター業
・携帯電話販売店
・NTT代理店
・日本テレコム(元・ソフトバンク)代理店
・電話工事業
・電気工事業
・物流業
・OA機器販売業
・引っ越し
・物流事業
・オフィス家具製造販売
・金庫販売業
・インターネット通販
・介護用具販売業
・産業廃棄物収集運搬業
・不動産業
・地主業
・易者
・出版業
・環境事業
・著者
・講師
・顧問業
・古物商
・建築設計業
・インターネット通販
・教育事業
・ポスティング事業
・ステッカー販売業
・警備業
・置き薬配置業
・NHK集金事業
・パソコンソフト販売


などなどです。中でもさらに細分化した事業もありますしすべては書ききれません。


その中で成功したものもあれば、失敗したものもあります。
しかし、私は失敗から学び、次に活かすことができました。


『金運』というものはない


私は財運という言葉を使っていますが、これは金運とは違います。
金運とは、偶然や運によってお金が入ってくることです。
しかし、それは一時的で不安定です。

そもそも『運』という概念は古くから易学の考え方ではありますが、易学には金運というものはありません。金運とは近代にマーケティング用語として生まれた都合の良い占い用の用語です。

お金に関わる『運』として実際にあるものは『財運』です。

財運とは、自分の実力や努力によってお金を稼ぐことです。
それは持続的で安定です。
財運を高めるためには、お金に対する哲学や信念や精神を持つことが必要です。

多くのひとが目指すべき財運を高める目的は、最大幸福を実現するためです。


最大幸福とは、自分の使命や情熱に従って行動し、他人や社会に貢献し、感謝や喜びを感じることです。


そのためには、お金のフリーエネルギー化や自由化を実現することが必要です。


お金のフリーエネルギー化とは、お金は無限に存在するものであり、誰かが奪えば誰かが損するという考え方ではなく、お金は循環するものであり、誰かが得るときは何らかの価値を提供しているという考え方です。

お金の自由化とは、お金に縛られずに自分の人生を自由に生きることです。お金は人生の目的ではなく、手段です。


財運を高めるプロセスは、以下のようになります。

初期:財運を高める

財に対する哲学や信念や精神を持ち、それを実践することで、お金を稼ぎ、貯め、増やすことを目指します。

中期:財の自由化

お金で仕事をしない、お金で仕事を決めないということを実現することで、自分の使命や情熱に従って行動することを目指します。

長期:積極的無欲状態

お金があってもなくても幸せであるという心境になることで、他人や社会に貢献し、感謝や喜びを感じることを目指します。

最終:最大幸福

自分の使命や情熱に従って行動し、他人や社会に貢献し、感謝や喜びを感じることで、最大幸福を得ます。


それでは前提知識を共有できたところで、次からは財運を高めるために重要な3つの要素をお伝えします。


3つの要素とは

財運哲学
財運信念
財運精神

この3つです。


これらをすべて満たすことで、自然と財運に恵まれる人生となっていくことを保証します。


財運哲学とは


財運哲学とは、財に対する考え方や価値観を持つことです。


財運哲学を持つことで、お金の使い方や稼ぎ方に目的や意味を見出すことができます。



また、財運哲学を実践することで、お金に対する知恵や技術を身につけることができます。


財運哲学は、自分の人生や社会に貢献するための道具としてお金を活用することを目指します。


今回の記事では、財運哲学の具体的な例をいくつか紹介します


財運哲学


経費を下げて売り上げを上げる

この哲学は、無駄な出費を減らして利益を増やすことを重視します。経費は必要最小限に抑えて、効率的に仕事をすることが大切です。例えば、丸ビルのオフィスを借りるよりも、自宅で仕事をする方が経費がかかりません。松下幸之助は、ぞうきん一枚で会社の掃除をしていたと言われています。

お金を支払う時に喜んで支払う

この哲学は、お金の流れを良くすることを目的とします。お金は循環するものであり、出すことも受け取ることも同じくらい大事です。お金を支払う時には、感謝の気持ちや喜びの気持ちを持って支払います。これは喜捨と呼ばれる行為です。請求書に苦しむのではなく、どうせ払うなら楽しく払いましょう。

収入を上げようとするのではなくアイデアを考える

この哲学は、創造性や発想力を重視します。収入を上げるためには、他人と同じことをするのではなく、自分だけのオリジナルなアイデアを考えることが必要です。アイデアは需要と供給のバランスや市場のニーズに応えるものであるべきです。例えば、キン肉マン消しゴムは子供たちの間で大ヒットしました。地面師は元手がいらないビジネスで成功しました。ザリガニ販売は日本で初めての事業であり、多くの人々に受け入れられました。

ステークホルダーを作らない

この哲学は、自分のビジネスに関係する人々や組織を少なくすることを目指します。ステークホルダーが多いほど、利害関係や複雑さが増し、自分の自由度や柔軟性が減ります。代理店商売はステークホルダーが多く、川上からの戦略に左右されます。自分の商品やサービスを直接顧客に届けることが望ましいです。

無借金・無出資

この哲学は、自分の資金だけでビジネスを始めることを推奨します。借金や出資をすると、利息や返済の負担がかかり、リスクが高まります。また、他人のお金に頼ると、自分の責任感やモチベーションが低下します。アップル引越センターは無借金で創業しました。私が20代の時に立ち上げた合資会社シーエスは出資者からの圧力に耐えられず、私はすべてを投げ出して夜逃げしました。

器を大きくする

この哲学は、自分の受け入れる能力や視野を広げることを意味します。器が小さいと、自分の利益だけを考えたり、他人と比較したり、妬んだりします。器が大きいと、他人の成功を喜んだり、協力したり、学んだりします。器の大きい人は、お金だけでなく人間的な魅力も持ちます。

撤退の美学を知る

この哲学は、ビジネスにおいて時には撤退することも必要であることを認めます。撤退は失敗や逃げではなく、新たなチャレンジや成長のための選択です。撤退するタイミングや方法を見極めることが大切です。私はむかし、光通信の玉村社長に、「100回倒産しろ」と言われました。撤退は失敗ではありません。次につなげるためには損失が最小限に出来る『今』の撤退が英断です。

仲間を大事にする

この哲学は、ビジネスにおいて仲間との信頼関係や協力関係を築くことを重んじます。仲間とは、同じ目標や価値観を持つ人々のことです。仲間を大事にすることで、助け合ったり、切磋琢磨したり、楽しみ合ったりできます。仲間を選ぶ基準は、「任用」(任せて用いる)と「信頼」(その人物が信頼に足りる人物であるか)です。秀才よりも鈍才(愚鈍な人物)を選ぶこともあります。

仕事をどうにか楽しいものとする

この哲学は、仕事に対する姿勢や感情をポジティブにすることです。仕事は苦しいものではなく、楽しいものであるべきです。仕事を楽しむことで、やる気や創造性が高まります。仕事を楽しむ方法は人それぞれですが、自分の得意なことや好きなことを見つけたり、目標や挑戦を設定したり、仲間と協力したりすることが有効です。

以上の考え方は財運を高める上では基本中の基本です。

自分の中で当たり前のものとして持たなければいけません。
どれか一つも欠けてはいけないものです。

財運を高めたいのであれば、これらすべてを当然のように自分のものとしなくてはなりません。

財運信念

財運信念とは、財に対する考え方や行動方針を持つことです。


財運信念を持つことで、お金の稼ぎ方や増やし方に目的や意味を見出すことができます。


また、財運信念を実践することで、お金に対する知恵や技術を身につけることができます。財運信念は、自分の人生や社会に貢献するための道具としてお金を活用することを目指します。

財運信念の具体的な例をいくつか紹介します。

ビジネスを育てる

この信念は、自分のビジネスを収入源として大切にすることを重視します。ビジネスは自分の得意なことや好きなことを活かして、他人に価値を提供することです。ビジネスを育てるためには、ビジネスアイデアを考えたり、行動したり、交流したり、スカウトしたりすることが必要です。例えば、南北は50以上の事業を全て自己資本100%で創業しました。

投資する習慣を持つ

この信念は、自分の資金を有効に使って資産を増やすことを目的とします。投資は自分のお金に働いてもらうことです。投資するためには、ヒト・モノ・体験経験・成長・環境・資産などの投資対象を見極めることが大切です。例えば、「不動産投資」の本を立ち読みした南北は、不動産業・地主業に参入しました。

複利の力を活かす

この信念は、お金の増え方における複利効果を理解して利用することです。複利とは、元本に利息が加算されて新たな元本になり、その元本にまた利息が付くという繰り返しのことです。複利は時間が経つほど効果が大きくなります。例えば、年利10%で100万円を投資した場合、10年後には259万円、20年後には672万円、30年後には1745万円になります。

投機と投資の違いを知る

この信念は、市場の変動や心理的な要因を利用して長期的に安定した利益を得ることです。投機は、一時的に大きな利益を得ることができるかもしれませんが、同時に大きな損失を被る可能性もあります。投資は、時間がかかっても堅実に資産を増やすことができます。複利効果という仕組みによって、長期間運用するほど利益が大きくなります。

財のフリーエネルギー化

この信念は、お金は本来無限に存在するものであり、誰かが奪えば誰かが損するという考え方は間違っていることです。お金は循環するものであり、誰かが得るときは何らかの価値を提供していることです。お金は自分の内側から発生するものであり、自分の思考や感情や行動によって引き寄せることができます。例えば、南北は自分のビジネスアイデアや行動によってお金を生み出しました。

財の自由化

この信念は、お金に縛られずに自分の人生を自由に生きることです。お金は人生の目的ではなく、手段です。お金で仕事をしない、お金で仕事を決めないということです。真の労働とは、自分の使命や情熱に従って行うことです。

信念とは、自分が信じていることややりたいことを、一切変えずに抱き続ける力強さです。


信念を持つ人は、明確な夢や目標を持ち、それに向かって進む覚悟があります。


夢や目標がない人は、信念も持てないと言えます。


だからこそ、自分自身の夢や目標を見つけることが重要なのです。
信念は、私たち人間が持つ特別な力です。


信念を持つことで、自分の言葉や思いを実現することができます。
また、信念を持つことで、他の人との信頼関係を築くことも可能です。
夢や目標に向けた信念は、自分自身だけでなく、他の人にも尊敬される魅力を与えるのです。



財運精神



財運精神とは、財に対する考え方や感情を持つことです。

財運精神を持つことで、お金の引き寄せ方や使い方に目的や意味を見出すことができます。


また、財運精神を実践することで、お金に対する知恵や技術を身につけることができます。


財運精神は、自分の人生や社会に貢献するための道具としてお金を活用することを目指します。

財運精神の具体的な例をいくつか紹介します。

理想信念の力を発揮する

この精神は、自分の理想や信念を持ち続けることで、現実に影響を与えることができるという考え方です。理想信念は自分の内側から発せられるエネルギーであり、それが外側の世界に反映されます。理想信念を持つことで、自分の目標や夢に向かって努力したり、困難に立ち向かったり、チャンスを掴んだりすることができます。例えば、南北は自分の理想信念を持ち続けて、多くの事業や投資に成功しました。

思考現実化する

この精神は、自分の思考が現実になるという仕組みを理解して利用することです。思考現実化とは、自分の思考が感情や行動に影響し、それが結果や現象になるというプロセスです。思考現実化するためには、ポジティブな思考や言葉を使ったり、イメージングやアファメーションなどのテクニックを使ったりすることが有効です。例えば、「お金持ちになりたい」と思うだけではなく、「私はお金持ちだ」と言い聞かせたり、「私はお金持ちになる方法を知っている」とイメージしたりすることです。

積極的無欲状態に至る

この精神は、お金に執着しないで自分の人生を自由に生きることです。積極的無欲とは、お金があってもなくても幸せであるという心境です。積極的無欲状態に至ることで、最大幸福を得ることができます。最大幸福とは、自分の使命や情熱に従って行動し、他人や社会に貢献し、感謝や喜びを感じることです。例えば、南北は財のフリーエネルギー化や財の自由化を実現しました。

まとめ


今回の記事では、財運という言葉を使って、お金に対する考え方や行動方針を紹介しました。


財運を高めるためには、財運哲学・財運信念・財運精神の3つの要素が必要です。


それぞれの要素について、その重要性や意義や具体的な例を説明しました。


また、財運を高める目的は最大幸福を目指すことであり、プロセスは4つのステージからなることを述べました。

この記事は単純なお金儲けの記事ではありません。お金に対するメンタルブロックは誰にでもあります。


それは脳に潜んでいます。


それを打ち破ることができれば、お金と仲良くなることができます。


私はこの記事を残して、あなたにそのきっかけを与えたいと思います。


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