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老害と言われないようにするには

易者の高橋南北です。
今回は「老害と言われたくないのですが、どうすれば良いですか?」
とご質問いただきましたので、お話したいと思います。


まず、老害は差別用語なのであまり使わない方が良いですね。
害というのは排他的・差別的な呼称であります。
ではなぜそのような言葉がよく言われるのか。

2つの要因があります。
一つはマーケティング要素でもう一つは世代間闘争のためです。
そういうトレンドキーワードには必ず仕掛人がいて、それで金儲けをしようとするのです。

港区女子なども最近よく聞かれるとおもいますが、こういったトレンドワードはマーケティングのための言葉としてただ作られているということです。


もう一つの世代間闘争とはどういうことかと申しますと、老人は自分のことを言わないと思いますが、逆の世代の若年層からして邪魔な存在が老害ということが言えると思います。

だから老害というキーワードが世代間闘争で用いられるフラッグのようなものなのですね。だから、若者に嫌われないということが大切ですね。

老害と言われないためには、若者に迎合していくということが考えられますが行き過ぎてはいけません。巽為風の上九にも行きすぎた、媚びへつらいはいけないと書かれております。

世代に嫌われないことを考えるのではなく
尊敬される人物になるという事が大切ですね。

何か一つ人より秀でた物を持ってそれを磨き続けるということではないでしょうか。


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