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ピリオドを作らない。走り続ける覚悟こそが価値

易者の高橋南北です。


現在、11月20日に「生きる意味が見つかる天命」というテーマの書籍を発売します。現在、組織を作っている最中ですが、来年からは一人編集長が参加し、更に強力な出版体制の構築を目指しています。

私は現在、大きくは「天命実践講座」と題した本の執筆に取り組んでいます。この本ではプロの占い師やカウンセラー、コーチなどが天命鑑定を行い、実践的に使えるテキストを提供します。


また、次は財運に焦点を当てた書籍を12月に、幸福についての本を3月4月に発行する予定です。これらの本は一部下書きも終えており、現在は編集やデザイン作業に入っています。


その他にも、易経についての解釈本を作成中です。ただ、データ量が非常に多く、時間が足りない状況です。ですが、これは私しかできない作業なので、今年中にビジネス向けと全訳の2つの本を完成させる予定です。

私は非常に忙しい日々を送っていますが、自宅と事務所を往復することしかできません。しかし、この仕事が楽しいので、乗り越えられると思います。昔は考えられなかった生き方や仕事をしていることに、幸せを感じています。

過去に逃げ続けていた私ですが、今は出版会社を経営することで、前に進むしかない状況に追い込まれました。それでも気持ちは楽になりました。他の選択肢をなくし、一心不乱に進むことが大切だと感じています。甘い世の中ではなく、どんな仕事をするにしても、努力と決断が必要です。


だから私の場合もこれまでは、この会社の売却やIPOなど、この仕事人生の終わりを意味するようなピリオドを設けていましたが、そうでないと頑張れないということも問題であるし、最終的に辞めるつもりである事業に対して誠心誠意出来たかと言われれば、そうとは言えませんでした。


だから我々は自分自身の言い訳をできないものを作らなければならないのです。そういう意味で、私には他の道がなく、これをやり続けるしかありません。だから、しっかりと態度を持って取り組まなければならず、ビジネスの成功については、評価や売上よりもまず完璧な製品を作り出すことが重要だと思います。


それを世に出してみて、評価されるかどうかは分かりませんが、評価を求めて作品を作るだけでなく、人生を良くすることに焦点を当てるべきだと考えます。私たちは人生を良くするために試行し、試作し、それを書籍として世に広めるという新しい出版社を今動かしているということです。


最初から売れるものや大ヒットするものではなく、苦難の道を進むことが重要だと思っています。広告費をかけずに誰も知らないような形で商品を販売し、地道な努力を積むことが非常に重要です。売れることよりも完璧なものを作り出す思考哲学を今、魂を込めて発信しています。


次の本では感情についても少し書こうと思っています。そしてその次は運命について、運命・天命・宿命を貫く三つの運について、そして断食について書いていきたいと考えています。これらを今年から来年にかけて作っていく予定ですので、ぜひ手に取っていただければと思います。ありがとうございました。


PS,天命についての書籍はこちら


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