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自責思考とは

全ての原因は自分にあることを自責思考といいますよね。
一見、他責と思われることも、自分が存在するが故に起きると考えれば、全ては自分の責任と見ることも出来ます。

この宇宙には様々な絶対的な法則がありますが、全て原因があるから結果があるという因果の法則。これに支配されています。
だから、良い原因があれば、良い結果がある。逆も然りですよね。

つまり、結果ではなく原因に目を向けなさいという哲学であって
要するに原因を自分の中に見出そうとする訳だから、自分の中にもし原因を見て取れるようになれば、それを改善しようとするのが自然な働きです。
これを「縁」というのですよね。
要するに自費にして、全ての結果を自分の中から見出してみて、それを改善すると、縁に恵まれて、良い結果を引き寄せるのですよね。

逆に他責にする人。全てを他人、社会・政治のせいにするのは
単純に幼稚な思考なんですよね。
相手が悪いと批判するのは誰でも出来る。
だめな政治家は、批判はできても対案を出せない。

他責にすると、チープな思考になり、頭が動かなくなり、
顔もゆがむ。顔に出てくるんですよね。

諸問題を自責にする勇気を持つということ。だからと言って、自分を責めるのではないのですよね。
単に自分の中に問題の原因を見出すというだけで、自己否定とは全く違います。

最初からあまりにも大きい問題を自責にするのではなく、まずは身の回りの問題から取り組んでいくことが大切です。


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