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すぐにやめるべき悪習慣5選


①先送りをする

そもそも習慣がなぜ身に付くかと言いますと、
人間の脳が楽をするためです。
人間平均一日2000カロリーを消費しますが、脳は400カロリー程消費します。脳はものすごくエネルギー使うのですよね。

考えたり感じたりすることはエネルギーを使いますから、出来るだけこれらを避けようとします。潜在意識によって作られた習慣は人格を、人格は人生を作ります。なので悪い習慣はよくないですね。

先送りする習慣というのは取り組まなければいけないことを一時的にさけてる。これらは「あの時こうすれば」という後悔を多くするから、改めた方が良いですね。

ただ、悪習慣をやめようとしてもそう簡単に出来るものではありません。

そもそも習慣は脳を楽させるためにあるので、実際にはやめられません。
タバコを異常に吸ってお酒をガンガン飲む人にいくら言ってもやめないですよね。これは潜在意識に一度刻み込まれた込まれた習慣は消すことが出来ないからなんです。

だから子供の頃の習慣が大人になっても出続けるのは非常に自然なことです。なので悪い習慣をやめるのではなくて、人生が良くなる良い習慣を身に付けることが基本です。そのためには素直で向上心がないと難しいです。
今より良い人生・幸福を求めるために習慣を身につける意識が第一です。

習慣をやめるためには、新しい習慣を身に付けること。
つまり先送りをする習慣を改めるには何でも前倒しにする習慣を持つと
いうことが大切なんですね。

②嫌なことから目を逸らす


苦手一不得意としていることからなるべく目を避けて、楽しいことや嬉しいことに目を向けようとしてしまう習慣ですね。

アリストテレスは幸福とは喜びや悦楽を求めることではなくて
不快な物をいかに克服するかが大切だと説いています。
つまり嫌なことに目を向けずに、それを克服しようとしないので
あれば、幸福度も下がるということですね。

例えば若くて健康で元気でも朝起きて顔にひとつニキビがあると、絶望的に
なったりするものですが、思考にはネガティブバイアスという嫌なことに目が行く性質があるが故なのです。

また、この苦手・不得意なことを克服した時に強みになると観相学で言われています。

③人と比べる

ハーバード大学の研究で「人と比較している時点で不幸」という事がありますが、よくマウティングする人がいるが、どこか苦しそうと思いませんか?このような人を私は偽幸福と言っています。

人より多ければ幸福で少なければ不幸。
人と比べる習慣は良くない。同じ仕事しているのに私は
認められていないという思考習慣ですね。
人は人・自分は自分という主観的な考えを持つことが大切です。

④外見ばかり気にする習慣

若い子で、人生はビジュアルと言っている子をよく見るようになりました。
いわゆるルッキズムですね。
若い内は良いかもしれないが、年が行くと見た目は良いが中身が薄いと違和感を感じるようになりやすいです。

本当の美しさとは、内面からくるもの。
外見は鏡で直せるが、内面はそれは出来ないですよね。

内面を見直す習慣を持つことが大切です。

⑤テレビを見る習慣

テレビとは、基本的にネガティブな情報しか出さないものです。
なぜなら人間はポジティブな情報よりネガティブ情報に本能的に目が行くから。
テレビは視聴されることによって収益を得るビジネスなので自然なことですね。
だからテレビを見る習慣がある人は後ろ向きで、ネガティブな思考になりやすいです。
その解決策はテレビを捨てる習慣を持つこと、本を読む習慣を持つことですね。

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