24,03,30。今度こそ習得に本腰。
良い天気でお出かけ日和の3月最終週末です。
今日は妻のリクエストに応え買い物に出る予定でしたが、あまりの天気の良さにさぞかし人出も多かろうと近所のスーパーへ行き先を変更。自分ほどではありませんが妻もそれなりに人混みを嫌うようになったおかげで休日に辟易せずに済むのは良い事と言えるでしょう。
店ラー欲求をスーパーに置いてある飯田商店の麺&スープを使ったつけ麺で補い、お腹いっぱいな今日のネタはここへ来て習得に本腰を入れ始めたクラシックギター曲の話。
以前にも一度チャレンジを試みたピアソラのOblivionです。動画で演奏しているVilladangos先生のアレンジがやたらカッコよく演奏時間も短い事から手を出しては見たものの、あまりの難易度に一度撤退しています。
長く取り組んで来たブエノスアイレスの冬がだいぶ形になってきた事で余裕が出来た事とギターレストの貼り直しで高音部へのアクセスが楽になった事から「今度こそ」とリベンジを決意。
とはいえようやくイントロが何とか形になった程度で習得までの道のりは険しいのですが、難曲ブエノスアイレスに挑んだおかげで多少スキルUPもしているようで前回挑戦しようとした時より「何をやっているのか分からない」感は薄くなりました。
この曲のギター用独奏アレンジは結構見かけるのですがkeyの所為でしょうかVilladangos先生の変態アレンジが群を抜いてお洒落で格好良いバージョンとなっています。
3分弱という短い曲ながら目まぐるしくポジションを変える必要があり、イントロ部分から手ごたえ十分な難曲ですが、こうした曲こそ「なんか弾いて見せてよ」と言われた時にさらっと弾いて見せると嫌らしくて素敵(笑)
多少邪な意欲も有りつつ今度こそと時間をかけて取り組む所存の土曜日なのでありました。
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