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24,02,01。クロネコメイトの件に思う。

例年に無い衝撃の元旦以降バタバタした印象の1月が終わり、今日から2月のスタートです。

毎月1日恒例の特殊作業を余裕で完了。少し風が強めでしたが北風では無かった為、好天な事も有って妙に春めいた感じすらありました。

そんな2月スタートのnoteネタは先日ニュースでも取り上げられていたヤマト運輸の委託契約者カットの話。

自分も20年以上委託契約作業員として働いていますが、通常の社員に比べ
上司や部下と言った対人関係等で基本的に煩わしい思いをする事は少なく、自分の時間をしっかり持てる良いポジションだと思っている反面、契約先に極度の業績不振等の事象が発生した場合には真っ先に首を切られる対象であるという事も自覚しています。

今回ヤマト運輸と郵便局との間で締結された委託業務開始のあおりを受けて1月末という微妙な時期に契約終了となった委託契約者は約30000人との事。

自分も20代後半から10年近く軽運送に携わっていたので良~く解るのですが大口の契約先程コストダウンにかける意欲は強く、まだバブルの残り香が漂っていたあの頃でも同じような話は多々耳にしました。

最近ではamazonの委託契約者に同じような事例が発生し、いかにも外資系な「you're fired‼」的なメールによる通知があったと話題になりましたが
業務委託契約と言うなんだか気軽そうなイメージの職種ではあるものの、いきなり職を失い放り出される恐怖は相変わらずだなと思わざるを得ません。

いかに天下の○○との委託契約とは言え同じ委託業務に携わる方々に年明け早々起きた事例に「明日は我が身」と肉体的負担の軽さから緩み切った自らの精神&肉体を戒める2月なのでありました。

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