自分はもともとややこしい病気を持ってるんですが、先週末に大きく体調崩して、それ以来ほぼ寝たきり手前のような生活を送っています。食事も流動食をなんとか摂ってるような感じですが、何とか少しずつ回復して、ようやくこんなことを書く余裕も出てきたのでリハビリ兼ねて書いてみてます。と言うよりは、ほぼ全部音声入力なんですけど。まだまだ前のように書く気力体力は戻っていません。

ほんとにずっと寝てるような感じで、テレビ見るとかラジオ聞くとか何のやる気も出ないんですよね。結局エンタメって健康の上で成り立つものなんだなって強く感じました。

一方でずっと寝込みながら、ほとんど何も考える気力もないピークに悪い時にも、頭の中で音楽が流れてたりするんですよね。
日向坂だと愛のひきこもりとか飛行機雲ができる理由とか。見たことない魔物も流れて、確かに見たことない魔物だなぁって今の自分の状況を憂いてみたり。余裕が出てくると、青春の馬が流れて、自分で自分を鼓舞してんのかなあとか思ったり。見る気も聞く気もしないのに、気を紛らわすためなのか。音楽だけは頭に流れる。
記憶から再生するエンタメって、気力や活力になるものなのかもしれない。普段インプットしているエンタメってそのための貯蓄なのかもなぁ。

こんな状態になると、明日死ぬなら何したいって考えるんですけど、結局1番は　治りたい　なんですよね。明日死ぬのに。死ぬ前にまともな体になって、いろんなことをちゃんと楽しかったなぁと、そう思って死にたいのかなあと思いました。

洗面台に向かうとき、あんだけ重くてもう2度と戻らないんじゃないかと思えた足取りが少し軽くなっていることに気づいて、思わず笑っちゃいました。笑いって緊張と緩和なんだなぁ。ほんまに。

そんな笑いはやっぱりなかなか結構な元気出てこないと楽しめないですね。緩和できるだけの余裕が出てこないと僕はなかなか難しそう。やっぱり健康って1番大事。

気づいたんですけど、寝込むしかできない時期って何かを考える余裕もなくて、頭にたまに音楽が流れている程度なんですけど、ちょっと元気が出てくると暇だなぁって思うことが出てくるんですよね。

暇も健康の上に成り立つ贅沢なんやなと思いました。そんな贅沢な暇を彩ってくれるエンタメは、とても贅沢な体験なんだなぁ。今は暇を感じてもほとんど身動き取れないけれど。

また、そんな贅沢したい。今はほとんど情報を追えてなくてほとんど浦島太郎状態ですが、またラジオにメールを送りたいし、日向坂を熱心に追いかけたいし、とにかくまともに生活したい。再びそうなれるように希望を持って生きていきます。
のびらじレギュラー最後のぐっちゃん回だけ、振り絞って何か送るかも。最後に不参加なのは悔しすぎる。まぁ送ったとて多分聴けないんですけどね、
（追記）
気力で送りましたが、やっぱりめちゃくちゃきついですね、今の自分には。続けたら確実に悪化しちゃう。治るまでは、これがほんとに最後。

とにかく、健康以外勝たんですわ。