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推しの事を語らせろ。


あ〜、空が青いや…って…あれー?

なんだか筋腫ちゃんの補足もすすまぬまま年も明けてふと気付いたらもう2月ですよ。そして今日は11日。そう…2月11日といえば。建国記念の日?いやそれもそうなんですけど…。

我らが栗林誠一郎氏がご生誕なさった日…!

ということで。実は今までどちらでも語ってなかった(と思う)私の最推し、栗林氏の事を今回は思う存分に語らせろ…いや語ろうか…いやいや語らせてくださいお願いします。
(最推しはもちろん栗林氏なのですが現在の推しのことも語りたいのですがそちらも間違いなく長くなるのでそれはまたの機会にいたします)

さあようやくはじまりますがここからは敬称略&なにぶん昔の話なので多分にうろ覚えなところもあろうかと思いますがそれでもかまわないわ!というかたのみどうぞこの先へおすすみくださいませ。

さて。そもそもまず私がどうやって栗林までたどりついたかといいますと実はB'z経由でございまして。学生時代友人達の影響で聴き始めライブなどにも行くようになり(渚園(LIVERIPPER)は楽しかったなあ)毎週欠かさずチェックしていたラジオ(BeatZone)でとある日「明石くんが手伝ってる栗林くんのアルバムで…」というような話題が出てそこで初めて栗林誠一郎というお名前を知ったのでありました。

そう。B'z→明石昌夫→栗林誠一郎というごく自然な(?)この流れ。全く同じルートをたどったかたはどのくらいいるのかしら…(苦笑)

そして当時よく行ってたCDショップで『You Never Know』を見つけ購入、「なんて素晴らしい(歌)声なんだ…!」といたく感動したのでありました。
またそのCD屋は気まぐれでアルバム1枚買おうものなら次に寄ったときにはそのアーティストの1stアルバムから最新のそれまでずらりと並んで出迎えてくれるようなお店で(今はもう無いのが残念でなりません…これが時代の流れか…)でもさすがに『LA JOLLA』や『プレポル』なんかはありませんでしたがその他のアルバムを時間をかけて揃え、よくCDウォークマン(時代…)で聴いてはニヤニヤしておりました。

ところで私は筋金入りの(?)ヲタクでして…当時は半年に1回ぐらい友人と都市部のイベントに行き(でも今の今までコミックマーケットにはさすがに行ったことはありません)細々と活動なさっている芸能同人サークル様たちの今でいう『薄い本』が当時の貴重な情報源でございました…(ここだけの話明石×栗林本とか読んでた)なにぶん今ほど気軽にネットで情報収集などできない時代でしたから。

そして運命の(?)『No Pose ツアー』!何の媒体でそれを知ったかは失念してしまいましたが(アルバムにフライヤーかなにか入っていたのかな…)名古屋にしか行けぬ!1ステ入魂!とぴあのプレイガイドでなんとかチケットをゲットして(しつこいようですが時代…)クラブクアトロへ。これが最初で最後のライブ参戦。ようやく生栗林を拝めて大号泣…したのは私の隣のお嬢さんでした(実話)私はといえば大興奮。セットリストのなかで聴いたことのない『Lonely One』以外満面の笑みで一緒に歌っていたかなり気持ち悪い謎の女…だったような気がしますいま思えば。あのときはどうもすみません。

興奮冷めやらぬうちに自分で描いたライブレポ(の、ようなモノ)はあいにく紛失してしまったので(自分の物持ちの悪さが悔やまれる…)MC等はうろ覚えなのですが非常に可愛らしいお方だったと記憶しております。休日は朝から手間ヒマかけてカレーを作るとかイルカの話になったとき「でも、でもね、イルカは頭良いんだよ」とエッヘン、ボク物知り☆みたいなお茶目な面もかいまみえたりなんかして。

とにかく素敵なひとときを過ごすことができ、栗林のライブに行けたことは今でも忘れられない、思い出深い出来事でした。今でもよく車内でCD聴いてるし。

ちなみに趣味でギターを弾いてる高中正義信者の夫は栗林のアルバムを聴いたとき「ギターは超絶上手いんだけどボーカルがねぇ…」なんて言いやが…いや、おっしゃってたのでDIMENSIONのアルバムを何枚か聴かせたら「アンタ良いモノ持ってるね!」とたいそう喜んでおられました…。まあそれはそれで良し。
そんな夫は2年前、友人に誘われてやはり名古屋に高中のライブに行ってきてたいへん良かったと言っておりました。い…今でも現役で活動してるのがうらやましくなんかないんだからね!確か場所はボトムライン。私も昔ボトムラインにDIMENSION聴きに行ったよ…ライブは良いよね…

なんだかとりとめもなくなってきましたが今でも栗林の楽曲を、できれば新作も、歌声も聴きたい!という気持ちはもちろんありますが一番願っているのは栗林自身が幸せであること。多分日本より海外、英語圏のほうが合っている人だと私は思っているのでハワイかLA辺りでのんびりと余生(言い方)を過ごしていると良いなあと最推しの誕生日にぼんやりと思っている次第なのでありました。

私…姉がいる海外生活がそれなりに長い男性に弱いのかなあ…(苦笑)

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