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34歳から始める交換日記という名のやりとり

始めると決めたはいいものの何から書けばいいのだろう。まあ深く考えれば考えるほど筆は進まないものなので、まずは試運転しながら文章を書くという行為に慣れていこうと思う。大それたことなんて書く気はないので、日々の悩みや感じたことなんかを記録として残す意味で綴ってみようと思う。

交換日記をやりとりする相手は親友のあゆむである。あゆむとの付き合いはかれこれ10年近くになる。同じシェアハウスに入居したことがきっかけで、今ではどんな悩みも包み隠さず話せる存在だ。

もう一人はりーちゃん、同じくシェアハウスで出会った素敵な雰囲気を纏っている頑張り屋さん。シェアハウスを出てもう8年くらい経つが今でも連絡を取り合う数少ない大切な友人である。

振り返りを兼ねてシェアハウスを出てからのこの8年間を思い返すと、我ながら変化の多い時間を過ごしてきたと思う。実際シェアハウスに住んでいたのは一年と少しと意外と短いのだけれど、その期間中に5年勤めていた会社を辞めて、新しい道へ進み始めた日のことは今でも鮮明に覚えている。

さて、ふたりは突然交換日記をしませんか?とのお誘いに困惑しているかもしれませんね。これにはきっかけがあって、以前同じようなやりとりをしている知人がいたのです。働く場所も住んでいる街も違う者同士が、その時何を感じ何を思い何を綴るのか。それがとても素敵なやりとりで自分もいつかやってみたいと思っていたのです。そしてそんなやりとりをするなら二人と心は決まっていました。偶然にも東京、長野、岐阜とそれぞれ違った街で暮らしていて、何かお互いに良い刺激を与え合えるような気がしています。

一通目が長くなるとハードルが少し上がってしまうような気がするので、この辺で筆をおこうと思いますが、次の人へのバトンとして何か一つ質問を投げかけてみたいと思う。次のバトンはあゆむ君なので、「最近あった小さな幸せ」を教えてください。

それでは、バトンを落としてしまわないようによろしくお願いします。

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