見出し画像

OpenAI Japanが開く可能性:ChatGPTが日本の教育を変える

3人の子どもを育てながら、小学校の先生として働いているダディです。

今日は、「OpenAI Japanについての続報」をお届けします。

前回紹介した「OpenAI Japan」についての記事の続きになります。
ご覧になっていない方は、こちらもあわせて読んでみてください。

今日伝えたい内容は、「OpenAI Japanによって日本の教育が変わる」ということです。

わたしがこう考える理由は、社長の長崎忠雄さんが語った内容と、日本語に特化したGPTを開発しているからです。

参考にした記事はこちら↓


▼長崎忠雄さんの本気

長崎さんは、"アマゾン ウェブ サービス(AWS)"を日本に広めた人物です。(AWSとは、私たちが日常で使う多くのアプリやサービスを支える大事な役割を持つサービスのことです。詳しくはこちら

長崎さんは会見で、2つの戦略を語っています。

・企業向けChatGPTの拡大
・安全性の担保

日本のルールに合わせて安心、安全に設計されたChatGPTを企業向けに浸透させていこうと考えています。

AWSを日本中に広めた人が言っているので、説得力があります。

▼日本語に特化したGPTがあれば…

OpenAI Japanの設立に合わせて、日本語での応答に優れたサービスの開発も進められています。

このシステムの開発が進めば、日本の学校での導入が本格的に進むことが考えられます。

日本語での文章に違和感があったり、読みにくかったりすると学校現場では使いにくいんです。

子どもに間違った言葉の使い方を覚えてほしくない
そうなるのだったら使わせないほうがいい

と判断されることが予想されるからです。
実際に、ChatGPTを教育現場で活用している人はごく一部です。

さらに、子どもが入力するのでどんなことを打ち込むか分かりません。
安心、安全要素がないと使いにくいという現状もあります。

日本語に特化したシステム、安全設計、この2点があれば日本の学校に導入するハードルがグンと下がります。

学校での利用が進めば、数百人単位でChatGPTユーザーが増えます。

家庭でも使い始める子がいることを考えると、その影響力は計り知れません。

社長の長崎忠雄さん

▼最後に

日本語に特化したChatGPTがあれば、子ども達の”困った”を解決する手段が増えます。

教育の世界を変える大きな一手として、OpenAI Japanの今後の動向は要チェックです。

わたしも学校現場でChatGPTの活用を広めていきます!
ホントに便利なので!!

ということで今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪

この記事が気にっていただけた方は、スキ・フォローお願いします♫
毎日、「AI・NFTを使った子育てや仕事のテクニック」を紹介しています!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?