ChatGPTを使って、ダサい教育を終わらせてみた
3人の子どもを育てながら、小学校の先生として働いているダディです。
今日は「AI × 学校教育」をテーマにお届けします。
印象強めのタイトルにしてみました。
”ダサい教育”という言葉を考えた元ネタはこちらです↓
日本の学校について痛烈に批判している記事でしたが、現場から見ても納得の内容です。
今日はそんな”ダサい教育”を終わらせるために行動してみた内容をお伝えします。
日本の教育を変えていきます。
▼ダサい教育とは
参考にした記事にある”ダサい教育”について紹介します。
最も印象的だったのは、
「最も能力が低い者に合わせる「全員平等」のいびつ」
という部分。
ざっくりまとめると、
という内容です。
(わたしの主観も混ざってしまっているので、詳しく知りたい方は記事をご確認ください。)
昔の社会(経済成長期)で活躍できる人材を育てることを目的に確立された手法が、今でもなお残っているのが現代の教育です。
全員が従順な労働力となるよう教育されます。
「気をつけ、前ならえ、礼」
体育座り
黙って聞く
などはその代表例です。
自分で考えて行動するのではなく、言うことを聞かせることが主眼となっています。
▼先生たちにChatGPTの威力を見せてみた
耳が痛い内容でした。
少しずつ授業内容が変わってきている(個々の考えを大切にする)とはいえ、ガラッと変わったとは言いにくいのが現状です。
授業も先生主導で展開していることが多いです。
先生の言うことを聞いて、全員同じように学習していきます。
そうなってしまう原因は、「先生の忙しさ」にあります。
教育委員会から送られてくるアンケート処理、生活面で課題のある子への対応、保護者からの要望、授業以外のことが毎日山のように押し寄せてきます。
新しい技術を学ぶ時間がありません。
当然、ChatGPTを授業で活用しようという発想にもなりません。
そこで、ChatGPTを勤務している学校の先生方の前で実演してみました。
テーマは、「第二次世界大戦の概要」
10秒ほどで完成です。
ありがたいことに皆さんよく見てくださいました。
「ChatGPTというものがあるのか」
「授業でも使えるかも」
という印象を与えることに成功しました。
▼授業プランを考えるGPTsを開発してみた
これだけでは”ダサい教育”は終わらないと思います。
そこで「時短」かつ「ダサくない指導方法」を兼ね備えたGPTを作ってみました。
その名も「TeachAid Planner」
「学習目標」と「子どもの様子」を伝えるとChatGPTが授業内容を考えてくれます。
授業内容を考えてくれるだけでも時短になりますが、その授業内容もいいんです。
子ども達に配られているタブレットを活用したり、実際に行動して学習したり、”ダサく”ありません。
「言うは易し」ですので、今後はこのサービスをわたしも使いながら教育を変えていきます。
先生達にも広げられたらいいな。
ということで今日は、「ChatGPTを使ってダサい教育を終わらせてみた」というテーマでお届けしました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪
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