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時めく 「今・自分」実験

私は今、「今・自分」実験をしているようだ。
ようだ。 …というのは、
これは私の自覚してる意志よりも
もっと深い所で、私の存在そのものが覚悟をしているように感じるのだ。

「べき」を脱いで存在しようとしている。

それは、確かに私の目指してることだけど、目指してる私がそうしてるというより、
私の思考の及ばないところで、勝手にそうなっちゃってる。

(これを書くと、私の所に来てくれる方は減ってしまうかもしれないけど)
私はLivelyTalkで、人の話を聴くホストをしている。LivelyTalkとは、誰かと話したい時に話せるオンラインサービスです。

その中で、早朝の未だ誰も来られたことの無いタイミングで、お客さんが来てくださった。実はその方はほんの少しの知り合いだったのだけど、誰も来ないのが当たり前の時間に初めてのことだったので、びっくりして嬉しくて、そして、その方は隣に赤ちゃんが寝てるということで、カメラも声も無しのチャットだけのご入室で、その形も私は初めてで慣れてなくて、
なんか説明できないのだけど、私は
「話を聴くホスト」という役割りの人ではなく、
「その方とのやり取りを全力で楽しもうとするただの人」になってしまっていた。
「5分だけですが…」とチャットで意思表示をしてくれた。
なんか、その5分、嬉しさと楽しさと興奮、なんとかその方に綺麗な空を見せたいとカメラを窓の外に向けようとしてばかりだったり、そんなてんやわんやな感じで終わってしまった。
また、チャットを打ってくれてる時間差の所で、何か話した方が良さそうに思って話してたら、結局自分が話し過ぎたように感じた。

てことで、
後で振り返って、私はホストとしてなってなかったことに、酷く落ち込んだ。

せめて、最初に、「今日は何か話したいこととかありますか?」って聞けよ!

って、思ったんです。
本当は何か話したいことがあったんじゃないか?せっかく「5分だけでも」と来てくれたのに、私は、あの人の貴重な5分を大切にできてなかったんじゃないか?
そんなふうに、落ち込んだ。

落ち込んで、就寝時にも心にへばりついてたので、今度は私がお客さんになって、別のホストにその落ち込みの気持ちを聴いてもらった。

聴いてもらったことで、
私は、実際にその私のお客さんがどう感じていたのか、直接聞いてみようという気になった。

そして、今日、その機会を頂いた。
その方は、優しい、と思う。
実は直後のメッセージでは好感触な言葉を頂いていたのだけど、優しいからこそ、私は不安が消えてなかった。
直接感想を聞けて、喜んでくれていたことが、信じられた。疑念を持ってしまうのは、寧ろ失礼なことだと思う。
話したいことは特になかった、驚かせたかった、100点だった、と言ってもらえた。

なんてことでしょう?

聴くホストであるべき私が、
その「べき」を咄嗟に忘れ、ただの人になってしまったことは、それで良かったのだ。
私は、生の人間として、そこにいたのだ。

私は、ホストになる時から、そこの部分に迷いのような不安のような疑問のようなものがあって。
ありのままの、素の、本心の自分がホストでいることが、最も私という価値を提供できるのだと信じながらも、それで成り立つのだろうか?という。

私は、確かにあの時に感じたものを頼りに反応し続けた。「話したいことがある」気を感じなかったから、自然にそっちに流れたのだと、その自分のセンサーを信じたいとも思っている。そして、そのセンサーが間違ってなかったことを、今日確かめられた。

私の「今・自分」実験は、そんなスリリングな中で、勝手に自然に無意識に、でも私の命の意志で、行われているらしい。
「今・自分」でいいんだよ、という答えが欲しいから。

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