③の続きです。
まだ出ないですね「三日間」。次かな？その次か？

小学校一年生以来喋ってない彼には、実は当時、毎朝いじめられていました。私の物を隠したりするんです。後から思えば、よくある…私のことを好きだったんじゃないかな？でも当時はとても嫌だったので、毎朝女子トイレに隠れていました。
…という背景があったので、少〜しだけ、連絡しやすかったのも正直なところです。その話も聞いてみたかった(笑)

お誘いした日程は、平日の昼、会社員ならまぁ仕事でしょう。
彼からの返事は、「仕事を休めるか確認するので少し時間をください」でした。
ハンギャッ!!　そ、そんな前向きな返事を頂けるなんて❗❗慌てて返信しました「いやいや、会社休まなくていいよー！」と。そこまでのつもりは無かったので💧いや〜、でもそんな考えてくれて、とっても嬉しかったです。それだけで私は満々足でした。
ありがとう💦💦💦って感じ。
結局、外せない会議があった、とのことで、その彼とは会えないことになりました。

さぁ、じゃあ誰に会おう？

やはり女友達は浮かぶが、違う気がする。
もっと突拍子もない人、そして男性…な気がしました。
Facebookで友達の友達とか探って…小中学校時代の男の子を思い出します。
それでも、あまりピンと来ません。
最終的に、どうせなら本当に会いたい人に会いたいな、と思うようになりました。

突然ですが、この過去記事に戻ります⇩

この思考のきっかけとなった人物が、私の中に長年いました。中学時代の恩師です。
そして何を隠そう、私の初恋の人です。
当時、上の階のベランダから下へ痰を吐き捨てた生徒がいて、その先生が上の階に怒鳴り込みに行ったことがありました。
この記事を書いた時も、その先生のことを思い出しました。
思い出しながら、「あぁ、あの先生って本心だったな…、だから好きになったのかな」ってことを考えました。

私は、起業を通して、本心で生きる覚悟を決めています。そのことと、先生のイメージが繋がりました。
「会いたい人」となって、浮き上がりました。
の瞬間、
ゲッッ！本当にめちゃくちゃ突拍子もない！

イヤイヤイヤナイナイナイ、もちろん連絡取ってない、連絡先だって……
ん〜　
・
・
ヤバいです。
連絡先、知らないけど、
前から気になってたけど、
どうやら昔の先生の電話番号が私の記憶の中にあるんです。
恋の最中、どれだけ先生の住所や電話番号を眺めたことでしょう…(恐い？笑)
ただ、住所には自信あるけど、電話番号は自信なかった。

数日置いて、冷静になって、
やっぱり先生に会いたいと認識して、
私、一か八か、その電話番号にかけてみました。
そもそも先生が私を覚えてるかも分からない。
全く違う人に繋がるかもしれない。
本人に繋がっても、ほとんど不審者だ。
ものすごい勇気が必要でした。
でも、その背中を軽々と押す自分もいたのです。
予め電話をかけようと決めていた時刻の数分前に、
もう、かけ始めていました。

「もしもし」電話に女性が出ました。
今どき、やはり姓を名乗ってはくれません。
先生が、私と同級生の子と結婚したことは知っていたので、その奥さんかな？と思いつつ、もう少し年上の方の声に聞こえました。
私「竹内と申しますが、〇〇先生のお宅でお間違いないでしょうか？」
女性「(訝しげに)そうです」

続く