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ナツメグで英語を使って働くことに思いを馳せてみる

こんにちは。ナツメグでコミュニティ・マネージャーを務めるミヤサカです。

「これからはグローバルの時代。
英語くらいできるようにならなきゃ」
とか
「英語はフルエントとは言えないけれど、
いろんな国の人たちと一緒に働いてみたいな」
ーって思っている人、結構いたりしませんか?

私はといえば、リアルに会って話した相手から「帰国子女ですか?」と聞かれる率7割以上に及ぶのですが、それは「ショータイム営業」とまで言われた私のキャラゆえ。
実際は、英語へのコンプレックスを抱えて20ウン年(ほぼ30年とも言える)にも及びます。
本日は、少々私事も濃いめに、英語への思いとナツメグで英語を使って働くことについて語ってみたいと思います。

英語ができれば世界が広がる。でも…

英語公用語化前の某社・社長秘書時代は、日常的に海外の経営者から直電や訪問があったり、海外出張先の手配アレコレで英語でどうにかしなきゃいけなかったり。
英語力が足りな過ぎて毎日冷や汗をかきまくり、「バイリンガルの秘書を雇ってくれ!」とボスに泣きついたこともあったなあ…(遠い目)
おかげで間違いなく度胸だけは磨かれたと思う。

その後転職し、日常的に英語を使う機会がないまま、「海外旅行でどうにかできればまあいっか」という感じに落ち着きました。

ところが、インターネットの普及で世界中の情報にリーチできるようになり、留学せずとも有名アイビーリーグMBAの講義もYoutubeで観られる時代が到来。
いまさらながらに「もっと英語ができたら…」と感じることが増えていきました。

英語ができたほうが、
世界中のおもしろい人たちと出会える。
圧倒的に情報が増える。
世界が広がる。

そう思いながらも、実は私には難聴というハンディキャップがありまして、補聴器をかけています。
年齢とともに低下していく聴力に恐怖を感じ、ヒットドラマ「Silent」は他人事じゃなさすぎて、逆に感情移入できなかった私。あんなに急激に聴こえなくなるわけじゃないけど…。
補聴器があれば日常生活はほぼ困らないけれど、居酒屋などの騒音下では聴き取りが難しくなるし、まして聞きなれない外国語を聞き取るのは日本語以上に難易度が高い。
だから、リスニングはあきらめていたのです。

「Nutmegチャレンジ」で一念発起


そんななかで代表の中口に声をかけられ、ナツメグへのJoinを決意。
業務上は、CTO Andrewとのカジュアルなチャットと外国人エンジニアの英文レジュメを読まなければならないくらいで、あんまり英語の必然性はないのですが、ナツメグはグローバル展開を前提としている会社です。
これからきっと外国人スタッフが増えていくし、英語ができたほうが絶対におもしろい体験ができると思いました。
だから、これを機に英語に本気で取り組んでみようと心に決めたのです。

ナツメグには「Nutmegチャレンジ」という制度があります。
事業や業務上の目標はOKRとして設定していますが、それとは別に個々人の挑戦するスタンスを奨励する会社のコア・バリューを体現する制度です。

この制度をつくった経緯は中口が熱く語っているNOTE記事をご覧いただきたいのですが、ここに英語の目標をいれることにしました。

こんな感じ。

TOEIC受験に向けた勉強は、主にabceedとYoutubeにお世話になりました。
毎日1.5時間以上と決めて、特にPart2の短文聞き取りにフォーカス。
聞き取れなかった部分は何度も発声して、聞きなおしました。
(Scheduleを「シェジュール」とも発音するなんて、おいら、知らなかったよ…)

文法も、久しく離れていたら倒置法や過去完了形などがあやしくなっていたので、一通り勉強し直しました。

その結果、1月受験時のスコア(ちょっと恥ずかしいけど)

これが4月受験時には…

リーディングのスピードを上げられず結構無回答を残してしまい、残念ながら目標の800点には到達できませんでしたが、リスニングを大幅に伸ばせたことは、ものすごく自信になりました。
つくづく、年齢とかハンディキャップを言い訳にしちゃダメですね!
いくつになってもやればできる!
チャレンジ、上等!

ナツメグでどんなふうに英語を使おうか

多少スコアを伸ばせたとはいえ、実務レベルには程遠いので、引き続き勉強は続けています。そして、モチベーションを高めるために、ナツメグで英語をどう使えるか場面を想像してみました。

【今もできる】
・CTOのAndrewに英語でインタビューして、日本のエンジニア向けの記事を書く。

【今後できそう】
・海外スタッフをインタビューして、社内報で入社エントリー記事を投稿。
・海外スタッフとの交流の場づくり
例えば仕事の成功事例共有、旅行トレンドやプロダクトニーズに関する意見交換。

【相当がんばればもしかしたら!】
・グローバルレベルでのNutmeg Value浸透プロジェクト。
・海外ユーザーをインタビューして、日本人ユーザー向けの記事を書く。
・各国のコミュニティ・マネージャーと連携したグローバルイベントの開催。

うーーん、なんかわくわくする。
社内で徐々に難易度の高いコミュニケーションに挑戦して、最後は外部の人たちと交渉できるレベルまでできるようになれたらすごいなー。

ちなみに、エンジニアであればコードレビューなどでAndrewとの接点がありますし、現時点でもハワイやオーストラリアのユーザーがいるので、カスタマーサクセスであれば、海外ユーザーからの問い合わせ対応や海外支店立ち上げ時のインストラクションに関わることもできそう。

いずれにせよ、英語を使って仕事をしてみたいとお考えの方は、ナツメグの海外展開に注目していただきたいですね。

ーというわけで、最後に宣伝です!
6月13日、6月27日にイベントを開催します。
海外展開について気になる方、旅行業界ってどうなの?と思っている方、ぜひご参加ください!

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