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シンクロに気づこう 富士山の応援

年末ドイツから羽田に着き、飛行機で故郷の高知へ。
機内から見える冬の雄大な富士山がお迎えしてくれ胸が熱くなります。
日本に一時帰国する度に、日本の美しさ、神聖さを感じる瞬間です。

家を整理していると、旅立った父が恐らく50年以上前に足立美術館で買った横山大観の不二(富士)の色紙が何枚か出てきました。
生前それを見たことは一度もなく、私の知らない父の側面を見せてくれました。

機内から

そして、一人暮らしをするようになった叔母宅で、今は亡き叔父の本棚から横山大観の小さい画集が目に入りました。

富士山は何を私に伝えようとしているの?

年が明け、高知から東京へ。その機内でも美しい富士山が見え、お隣にたまたま座った方と優雅な富士山を色んな角度から楽しみました。

東京で滞在したホテルでのこと。
日当たりが悪い部屋なので変更をお願いすると、何と窓から遠くに富士山を見ることができたのです。何てラッキー!
喜びは大きく、4日間の滞在中、毎朝ゆっくり拝むことができました。

ホテルから

ドイツへ旅立つ日。
羽田空港で何気なくエスカレータ−を上り、ふと振り返ると富士山がきれいに見えて驚きました。
極めつけは、搭乗口へ歩いていると子供の遊び場があり、富士山の遊具が😄
思わず笑ってしまいました。神様、宇宙はユーモアがありますね。

いつも日本を離れる時は富士山が見えるように窓際を予約します。
今回滑走路からも綺麗に見えることに気づきました。
離陸して、東京、関東一面が眺められますが、際立って輝いているのは富士山。

日本を守ってくださっているのだなと改めて感じ、震災に合われた方々を思い手を合わせました。

足の不自由だった祖母が富士山が大好きで、富士山のパズルをゆっくり完成させていたこと、生きている間に一度富士山を見たいとよく言っていたのをなつかしく思い出しました。

私が今ドイツで勤めている会社の本社が富士山の麓にあるのも偶然ではないのかもしれません。

遠くに離れていても富士山に応援されているな、実は、ずっと昔から応援されていたんだと感じ涙が止まりませんでした。

最後まで読んでいただきどうもありがとうございました✨🙏💗
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

皆さま、ご家族にとって健康で、喜びと平和を感じられる2024年であるようお祈りいたします✨

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