Nami 旅とヨガ好きライフコーチ

ドイツ🇩🇪在住 ホリスティックライフコーチ ヨガ&チャクラ講師 世界の旅と内面の旅、自然…

Nami 旅とヨガ好きライフコーチ

ドイツ🇩🇪在住 ホリスティックライフコーチ ヨガ&チャクラ講師 世界の旅と内面の旅、自然の恵みと美しさ💗日常、旅先で感じる思い。繊細さん、エンパスさん向けメッセージを綴っています。✨https://linktr.ee/nami.yogalife

最近の記事

直感力を磨く② 直感力の高め方

直感力とは視えないものを感じたり、聞いたり、視たりする自分の感覚です。 野生の動物は地震が来る前に逃げたり、危機に素早く反応する直感がとても優れていますよね。ペットも飼い主の気持ちが分かったり、その前に行動したりと直感の高さのお手本となってくれています。 私たち人間も生まれたころは直感力が備わっていたのでしょう。 育てられた環境や両親のしつけ、学校教育、社会の基準で、私たちはもともとの身体感覚、直感力が徐々に薄れてしましました。そして、よく良い悪い、損得や理屈で判断してし

    • 直感力を磨く① 楽しく楽に生きる

      なぜかある人のことが気になったり、 誰かがふと言った言葉が耳に残ったり、 聞こえてくる歌の歌詞からのメッセージ、 数字や絵、自然のサインに衝動をかられることはありませんか? 直感とは大切なメッセージ それは宇宙からの大切なメッセージ。 受け取った時は頭で考えたり分析せずに、その直感に従うと すぐに良い結果がでなくても、ゲーム感覚ですると毎日が楽しくなります。 ある人のことが気になると、連絡してみたり、その方の情報をネットで探してみる。なぜか行きたい、憧れると思ったら、行

      • ドレスデンでラファエロの天使に出会う

        この可愛い二人の天使をどこかで見たことがありませんか? ラファエロが描いたこの天使たちは、『システィーナの聖母』に描かれています。 原画を見るまで知らなかったのですが、天使は幼児キリストを抱きかかえた聖母マリアの雲の下でお茶目に二人を眺めている姿なのです。 原画はヴァティカンかフィレンツェの美術館にあるものと思っていました。 先日ドイツ、ドレスデンを旅し、これがアルテ・マイスター美術館にあることを知りました。その旅の偶然に感動! 3人の家族旅行でしたが、こんな機会はない

        • インナーチャイルドを癒やす 病気が再発して

          体調不良や心の病は本当のあなた、ハートからのメッセージ 完治していたと思っていたアトピーが再発して、知らず知らずのうちにストレスが溜まっていたことに気づかされました。 無理をしていたんだな、大切な人の死もまだ癒えてないのかもとゆっくり自分に向きあうことにしました。 病気になると自分を責めたり、マインドが過去にもどって不安になりがちです。 重たい過去を許し、手放し、自分を癒やしてきたつもりでも、まだ蓋の下には癒やされていない傷があったのでしょう。 また肩の力を思いっき

        直感力を磨く② 直感力の高め方

          シンクロに気づこう 富士山の応援

          年末ドイツから羽田に着き、飛行機で故郷の高知へ。 機内から見える冬の雄大な富士山がお迎えしてくれ胸が熱くなります。 日本に一時帰国する度に、日本の美しさ、神聖さを感じる瞬間です。 家を整理していると、旅立った父が恐らく50年以上前に足立美術館で買った横山大観の不二(富士)の色紙が何枚か出てきました。 生前それを見たことは一度もなく、私の知らない父の側面を見せてくれました。 そして、一人暮らしをするようになった叔母宅で、今は亡き叔父の本棚から横山大観の小さい画集が目に入りま

          シンクロに気づこう 富士山の応援

          本当の自分を生きる 「家族を優先」を手放したら

          家族を優先していると 家族のために自分を後回しにしていることはありませんか。 女性は特に、子供、旦那さん、両親のために自分を後回しにして家族を優先していることが多いと思います。 喜んでやっている場合はいいのですが、我慢していたり、心の中で不満があるといつか身体や心に不調が現れてきます。(昔の私がそうでした) 尽くすことが当たり前と思っていると自分のやりたいことが何かわからなくなってしまったり、子育てを終えてから空の巣症候群に陥ったりします。 家族は私を必要としている

          本当の自分を生きる 「家族を優先」を手放したら

          虹のメッセージ🌈 幸運と応援のサイン 

          雨の朝、瞑想して目をゆっくり開けると、いつもと違う薄紫色の空が見えました。急いで窓を開けると、一面に美しい虹が大きく弧を描いています。 虹と空の色が秋の紅葉の景色と溶けあって美しく心奪われました。 朝の光で空の色が薄紫からピンク色に一瞬で変わり、その後また雨雲がかかって虹が消えていきました。 1分ほどの出来事、その瞬間心と身体全身に虹の光と自然の美しさを受け止めます。この瞬間にいる幸せ、自然への感謝の気持ちが溢れてきます。ありがとう💗本当の豊かさがひしひしと感じられる瞬

          虹のメッセージ🌈 幸運と応援のサイン 

          恐れを手放すには

          チャレンジしたいのに何かを言い訳にして先延ばしにしていたり まだ準備ができていないとずっと同じことを続けていることはありませんか? 新しい仕事をしたいのにまだ幼い子供がいるからとか、経験が足りないとか。 起業したいけど養わなければいけない家族がいるから今はできない。 留学したいけれど、語学がまだ十分じゃないとか、健康に不安があるとか。 できない理由はもっともですが、その奥には何らかの恐れが見え隠れしています。 私も一歩を踏みだせずにとどまっいることがいくつかありま

          陰陽バランスを整える 自然と調和する

          今日は秋分の日。昼と夜の長さが同じになり、この時期は身体や心のバランスを取りやすい期間。 宇宙、自然界は陰と陽でできています。☯️ 太陽と月、昼と夜、明るいと暗い、温かいと冷たい、積極と消極、男性性と女性性。どちらも対立しながらも補完し、バランスを取り合っています。 活発に仕事や子育て、介護など外向きのエネルギーを注いでいると、ゆっくり休息を取ったり、リラックスできる内向きの自分だけの時間を取ってバランスを取りたいと感じませんか。 幼い子供たちや動物を見ていると思いっき

          陰陽バランスを整える 自然と調和する

          年齢関係ないと感じた旅 人生100年時代

          年齢のせいで、旅や夢をあきらめていませんか? この歳で海外一人旅?ましてや海外長期滞在なんて。もう歳だから転職や起業は難しいよね。自分にぴったりのパートナーや結婚相手を見つけるのは無理でしょう。この歳でダンスを始めるの? この夏、私の住むドイツからブラジル周遊2週間のツアーに参加しました。 リオやアマゾンに行ったり、何度も移動があって体力が必要なツアーです。 どんな方達が参加されるかなと思っていたところ、何と12名中、アラフィフの私は3番目に若く!4名は70歳を超え、3

          年齢関係ないと感じた旅 人生100年時代

          【世界の絶景】イグアスの滝 自然の宝庫 

          初の南米への旅。生まれて半世紀、全く中南米、南米に縁がなかったのですが、昨年行ったコスタリカにすっかり魅了されて、今年は導かれるようにブラジルへ。 ハイライトの一つは死ぬまでに一度は見たいイグアスの滝! 首都のサンパウロから飛行機、1時間半ほどでイグアスへ。イグアスの滝はブラジルとアルゼンチンにまたぐ世界最大の滝です。 イグアスとは先住民の言葉で、「大いなる水」を意味します。 知識としては知っていても、スケールが全く想像できず、晴れることだけを願って いました。 最

          【世界の絶景】イグアスの滝 自然の宝庫 

          命のバトン 祖先から私、未来の世代へ

          大切な人の旅立ちをこの数年何度か経験し、家族や自分に影響を与えてくれた方に思いをはせることが多くなりました。 お盆の時期は特に向こう側から何かを伝えてくれているのかもしれません。 私の住むドイツには住宅地の中に、緑豊かな公園のような墓地があります。 ドイツ語で、墓地は「フリードホフ(平和の園)」その名にふさわしく安らかで、訪れる人を温かく慰める気持ちにさせてくれる場所です。 緑と花で包まれたお墓には、天使やハートの置物が飾られていて故人が微笑んでいるように感じられます

          命のバトン 祖先から私、未来の世代へ

          何があっても夢をみる ウクライナ人の前向きな生き方

          ヨガの週末リトリートで、たまたま隣に座った若い女性が外国なまりのドイツ語を 一生懸命話していました。 ウクライナから難民として避難してきたとのこと。 ドイツには100万人以上のウクライナ難民の方が住んでいます。 受け入れるドイツにも感服しますが、こんなところでウクライナから避難された若い女性に出会うとは思ってもみませんでした。 彼女はヨガを習い始め、その先生からこのリトリートの場所を聞いて、ボランティアとして働きながら2週間滞在中でした。 その行動力と好奇心旺盛さにび

          何があっても夢をみる ウクライナ人の前向きな生き方

          多様性の世界 ドイツで感じること

          私の住むドイツは街のいたるところで外国語が聞こえてきます。 お隣のスイスやフランスからはもちろん、 トルコ系、ポーランド系、イタリア系の移民、2世や3世 クロアチア、セルビアといった旧ユーゴから シリア、アフガニスタン、今はウクライナからの難民の方々 仕事や留学、移民として世界中の色んな国から 年齢も文化背景、性も多様な人々が暮らしています。 私の勤務している企業の従業員は19カ国から 部署には、ドイツ、日本以外に イタリア、トルコ、ブラジル、ロシア、フラン

          多様性の世界 ドイツで感じること