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ゆる不妊治療130 ママパパ学級

旦那と共に自治体開催のママパパ学級に参加してみようという事になった。
自治体HPによると1年間のうち金曜4回各20組、土曜4回各30組開催。妊娠中〜産後の経過のお話・沐浴実習・妊婦ジャケット体験で2時間半くらいだそう。
申込開始日が決まっていて、電話か窓口による先着順。この回数しかないとなると土曜はなかなかの争奪戦の予感がしたけど、申込開始直後に電話をして予約がとれた。
ご近所や同じ産院のママさんとの交流が出来るのかしら。楽しみだな。

当日、会場に入るとたくさんのご夫婦。恐らく満員御礼だな。
2.3人以外は夫婦で参加していて偉いなと思った。いや、夫婦で参加してない人は色々な事情があって旦那さんが参加出来なかったんだろうからその人達がどうのって意味は全くないんだけど一昔前ならきっと女性しか参加してなかったんだろうなって。YouTubeとかでも男性の育児参加をかなり見るし、うちの会社でも男性育休が増えて来ている。うちの旦那も育休を取る予定。いい時代になったな。

まず始めに1時間ほど助産師さんによる妊娠中〜産後の経過についてのお話し。
大体の事はネットや雑誌で見て知っていたけど、やはり現場で体験した人の声を旦那に聞いてもらえたのはいい経験になったと思う。

15分くらい休憩があって、別室に移動し3グループぐらいに分かれて沐浴実習。
まずは沐浴の流れの説明を聞いて、それから実習。待ってる人は妊婦ジャケットを体験しながら待つ。
妊婦ジャケットはぜひとも体験してもらいたかったんだよね。この動きにくさを体感して欲しい!と何度思った事か。
10キロのベストを着て、しゃがんで物を取ったり寝っ転がったりを体験。
旦那は勢いをつけて起き上がりながら「なんだ余裕じゃん」と一言。
なんだとー!実際お腹に赤ちゃんが居たら勢いつけてなんて無理だし、無理な体勢は気を使うし、体調がよくなかったりするのに全く分かってない!1日でいいから心と体が入れ替わったらいいのにー!

しばらくして沐浴の実習。
わたしはお腹が大きくてかがむのがしんどいし、産まれた後に産院で教えてもらえるだろうから今回は旦那に体験してもらう事にした。説明を聞いたのにいざやってみると「次何すればいいんだ?どこを掴んでひっくり返すんだ?」とプチパニック。人形じゃない実際のふにゃふにゃ赤ちゃんを上手に扱えるのだろうか...。
そして3キロの赤ちゃん人形の重さったら。短時間だとしても腕も腰も壊れそうだ。これはYouTubeとかで見るのと実際に体験するのでは大違い。参加してよかった。

それぞれ沐浴実習が終わった組から帰宅。
ママさん達との会話はなく、全く交流はなかった。残念。
積極的に友達を作りたいタイプではないけど、いつも会う友人は未婚or既婚子なしの子が多いから妊娠や育児の話はなかなか難しい。子供が出来てライフスタイルが変わって疎遠になった子もちの友達に今さら連絡するのもなと思ってしまう。
Xでも始めてみようかしら...。

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