の気持ち

せっかく背が伸びて、素敵な大人になったのに、
自信なさげに背中丸めてたらもったいないよ！
僕がこれから支えてあげる。
そしたら今まで陽の光に当たれなかった所にもしっかり光と栄養が行くはずだ！
待ってて！

(でも、こんなにひょろひょろに伸びてしまっただけの私が、そんなに綺麗になんてなれるわけない。)

最初から諦めないで！
僕だって君みたいに支えがないとだめっていう子と共生することで役にもたつし、生きていける。生きがいを持てるんだ。

君を元気にするのが僕の仕事なんだから。
君が元気になることが僕も元気にする！

僕のためにもやってみよう！

(でも・・・・・
あ、うー、伸びる〜！！)

(何か変な感じ。風通しも良くて涼しくて、
何か全身丸見えで恥ずかしいような。
でも、でもお日様が、陽の光が〜
心地良い！素敵！こんな世界があったなんて)　


どうだい？伸びるって良いだろう？
君が嬉しそうで僕も嬉しいよ！



(ありがとう！)



翌日背中をぴーんとした茎と葉。
色もとっても良くなって、かっこよく素敵に僕と一緒にすごしてる。

とっても嬉しい。役に立てて本当に良かった。

(見出し画像には、はっきりとした写真じゃないものな方があっていると思い探して見つけた
_kei_さんの写真を使わせて頂きました。
_kei_さん、ありがとうございます！)