今日は、患者さんへのお手紙、お葉書、年賀状、クーポンなどについて
お話したいと思います。

患者さんへのアプローチ法

よくマーケティング戦略的に言われるのが、顧客との接触の回数を増やすことがあげられます。

お客さんが来ないのは、忘れているからだ、だから、思い出してもらうために、手紙、電話、クーポンハガキなどが効果的だと。
一理あると思っています。

年賀状について

開業当初、３年くらいは、年賀状を出していました。
しかし、ここ数年は出していません。

ちなｊみに、初診の問診表に、郵便物を送っていいか問う欄があるので、
そこで、「はい」と答えた人のみに送ります。

年賀状を送らなくなった理由は、年賀状を出しても、それほど、インパクトはないだろう。時代が年賀状を送る風習がなくなったこと。
単に面倒な割に、効果はないと感じた事などです。

暑中見舞も２年くらいで、辞めています。

クーポン

クーポンについては、鍼灸院という所は、
安いから来るという所ではないと思っているので、
出していません。

代わりのアプローチ

今は、患者さんへのアプローチは、LINEのみになっています。
ただ、LINEの一斉送信メッセージは、有料になったので、
今後も上がるかもと思うと、他の方法も考えておく必要がありそうです。

ホットペッパーのセールスのエピソード

今日、この事を考えたのは、昨日、ホットペッパーの掲載のセールスを受けたことからです。

ホットペッパーに、鍼灸院、整骨院が載せる事ができるようになったのは、知っていて、ホットペッパーの会社、リクルートから、お葉書が来ていました。
昨日は、ポストに、封書が入っていました。営業の方が入れたと思われます。
開けると、便せんに、当院のホームページをみて、お役に立ちたいというような文章が、手書きで書かれていて、普段は、ダイレクトメール的なのはほぼ即ゴミ箱行きなのが、読んでしまいました。
営業の方の写真入りの自己紹介を好きな物が載っていて、
さらに、「今年の抱負は、趣味を増やすこと、はまっている事があったら、教えてください」と。
うまいなーと感心しました。
手書きの手紙は、効果ありそうです。

私はホットペッパーには、載せる気が全くないので、連絡はしません。
でも、会ってみてもいいかなと思うアプローチでした。

患者さんへの連絡は、いろいろ考えるべきですね。