見出し画像

野球をしている人の話〜離れていて辛いこと〜

気がつくと4月も半ば。
師走的な早さ。
ただ、時間の経過を知るには4月が一番適しているのかも。

始まることも
始めることも
出会うことも
変わることも
多いからね。


講師業。
私の仕事の一つでもあるけど
学生の皆さんには必ず親元を離れているかを聞きます。

率直に、心配だからです。
年代的に、初めて親元を離れる人も多くて
この4月からGWのお休み明け、そして梅雨入りに向かっては、心も体もシンドくなる頃。

親元であっても、環境が変わって人間関係が落ち着かない時期では不安になってしまう要素が多いです。
頼る人、場所がやはり必要です。

これまでは、親元を離れた学生さんや、そんな不安な環境下で頑張る人たちを支えて行く立場でしたが
この春から息子が寮生活になって、ラインという有り難いツールで少し状況や思ってることをうかがい知ることは出来ても、
それを見てるわけではないから心配は尽きないです。

1番の心配事と言ったら…
身体のことですね。

スポーツしている息子の場合、
風邪とかそういった不調も勿論ですが
身体そのものの不調や下手をすると故障など、思いだすときりが無い。

私の場合、そんな時仕事を持ってるということが有り難い、というか。
大した趣味を持ち合わせていない私にとっては、周りの人を支えることが唯一趣味、と言えるほど環境における影響が大きい。

できる範囲のことは全て自分でやらねばならない環境にいて息子は、果たして自分の身体や心のメンテナンスを上手くやっていけるのかどうか……

そういった意味で
離れていて辛いな、と初めて感じることになった4月半ばの最近です。

この記事が参加している募集

野球が好き

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?