見出し画像

日月神示とは?〜ライティング練習ついでに、楽天ROOMで幾つか書いた(商品)説明を流用してnoteユーザーの皆様にご紹介。

タイトルの通り、楽天ROOMに当方が幾つか投稿した日月神示(日本版ヨハネの黙示録?)の商品説明文(500字制限有り)を複数まとめた形でnoteにて、この不可思議神秘の書を令和に生きる皆様へご紹介させて頂きます。



宗教はある、ないの問題ではなく、いる、いらないの問題だと思う。~天才数学者岡潔先生の言葉~

 明治後期〜昭和初期の激動歴史の荒波の中で、俄に民心を揺さぶり全国で信者数が増大し続け、三島由紀夫先生の戯曲「若人よ蘇れ」にも信仰する若者の様が描かれた大本(教)。
 その大本等の審神者(さにわ)も務めていた、画家の岡本天明(霊感等も有り)氏が、天日津久神社に参拝した折、突然、額のあたりに「ピリッ」とした強い衝動と、突如として右腕に迸った激痛に突き動かされる形で、その社務所に於いて記念すべき最初の自動筆記が行われました。
 この筆記内容を解読するのはかなりの困難であったようですが、実は日本には國學の流れに言靈學があり(山口志道等)、そうした研究を手掛かりに大本(教)のお筆先と同じ様に解読が進められ、それが纏められたものがこの日月神示こと、一二三になります。
 先立っての大本(教)での出口なお氏に降りた自動筆記は「ふで先」と呼ばれましたが、この日月神示(ひつきふで、と読む)では、神示の中で神(国常立尊様?)自ら↓、
"今までほかで出て居たのは皆 神示先(ふでさき)ぢゃ、ここは神示(ふで)ぢゃ、何時もの如く思って居ると大変が足元から飛び立つのざぞ、取返しつかんから気付けてゐるのぢゃ。"
↑とのより本質的な御告げである旨も伝えられています。
 昭和初期より混沌としつつある現在、宗教をいる!とされる方へとお勧めの大いなるインスピレーションの源泉及び、肚に落ちる数々の生き方を教えて頂ける大道への羅針盤となる本書!
 コロナ禍以降への啓示とも取れる不可思議な書物。ちなみに全文はネットで検索すれば多数ヒットします(←ココ重要!)。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


昭和に降ろされた日月神示。何故に今でも研究が盛んなのか?

 シンクロニシティという考え方を、自分なりに解釈します。

 タロットカード等でもそうですが、人は偶々出会った何らかのアバウトな寓意から様々なものを引き出し、受け取ります。

 それを考えると、この人間の創意工夫を超えた様な重厚かつ豊かな内容に満ちた啓示(日月神示)には、時に応じて、その人の置かれた状況にも応じて読み解く事こそ正解なのだと思います。それに関しては本神示の中でも"八通りに読めるぞ"との旨が告げられています。

 しかしながら、このコロナ禍以降は特にそのシンクロ度合が益々深まり、告示(つげ)られたその愈々が来ているのかと戦慄を禁じ得ない次第です。以下にその一例を掲載させて頂きます。↓

空の巻 第十三帖より一部抜粋

"人力屋、酒屋、料理屋、芸妓(げいこ)屋、娼妓(しょうぎ)、無く致すぞ、世つぶす基(もと)ざぞ、菓子、饅頭も要らんぞ、煙草もくせぞ、よき世になったら別の酒、煙草、菓子、饅頭出来るぞ、勝手に造ってよいのざぞ、それ商売にはさせんぞ。"

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



日月神示には、ロシアのウクライナ侵攻からのArmageddonの開始が予言されていました。以下引用です↓。

"おろしやにあがりておりた極悪の悪神、愈々神の国に攻め寄せて来るぞ。

北に気つけと、北が愈々のキリギリざと申して執念(くどう)気つけてありた事近ふなりたぞ。

神に縁深い者には、深いだけに見せしめあるのざぞ。国々もその通りざぞ、神には依怙(えこ)無いのざぞ。

ろしあの悪神の御活動と申すものは神々様にもこれは到底かなはんと思ふ様に激しき御力ぞ。臣民と云ふものは神の言葉(こと)は会得(わか)らんから悪神の事に御とつけるのは会得らんと申すであろが、御とは力一杯の事、精一杯の事を申すのであるぞ。

何処から攻めて来ても神の国には悪神には分らん仕組致してあるから、心配ないのざぞ、愈々と成りた時には神が誠の神力出して、天地ゆすぶってトコトン降参ざと申す処までギュウギュウと締めつけて、万劫末代いふ事聞きますと改心する処までゆすぶるから、神の国、神の臣民心配致すでないぞ、心大きく御用して呉れよ、何処に居ても御用してゐる臣民助けてやるぞ。 "

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



日月神示より↓

"今度こそはまこと神にすがれよ、今度 神にすがること出来んなれば万劫末代 浮ばれんぞ。したいことをやりて見て得心行く迄やりて見て改心早う結構ぞ。ミロクの世のやり方 型出して下されよ、一人でも二人でもよいぞ、足場早うつくれと申してある事忘れたのか。"

ここで一首。 
魁の 葦原(あしば)らの中 祈りたて ミロクの光 足元照らす 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



今の様に、混迷を深めに深めつつあった昭和初期。その勃興期のマスメディアや何より人々の口伝で評判になり全国的になっていった宗教・大本(教)。

 この宗教は合気道開祖植芝盛平にも大きく霊感を与えたり、また大東亜戦争末期を舞台とした「(三島戯曲)若人よ蘇れ」でもその登場人物として若き信仰者も描かれる意外なまでの影響力でした。

 その影響力の広さ・大きさから国家神道全盛の大日本帝国もこれを大いに危惧し、遂に弾圧の対象とする事に決定。悪名高き特高警察を始めとする国家権力の厳しい追及により、逮捕者・自殺者・発狂者を多数生み出しつつ、その規模を無念ながら圧縮させられる事になりました。

 しかし、その大本の根本的要素である、神懸に依る自動筆記の御告げの数々に宿る、深く崇高な教えはまた別の降臨先によって此世に齎される事となりました。

 その新降臨先が岡本天明氏であり、その内容を天明氏やその同志・道友らが解読し纏めたものがこの日月神示です。

 そして、こちらの完訳版の方が、言葉遣いも原点に忠実でより深く味わえます。預言でもより混迷を深めるコロナ禍以降の大洗濯の時代に備え一家に一冊をば!

〜〜〜〜〜〜〜…〜

↑以上皆様に少しでも日月神示に興味を持って頂ければと思い、簡単(それぞれROOMの文字数制限内に合せている為)な紹介文ですが、noteに投稿させて頂きます。
 何度も通読(ちなみに本書は素読する事を日月神示内でも推奨されています)してみて思うのは、本書に対して理解と実行を挑戦する度に、何か不思議と実生活に於ける導き的な展開が日々広がって行くように自分には感じられて仕方ありません。
 とはいってもこればかりは、体験(霊験?)の世界の問題になるので、あくまで個人的感想の一つとしてお捉え下さい。
 しかし、日月神示にも、読んで嬉しければ伝えてくれよ。と云われてますので誤解や訝しみを怖れずに、今出来ることから少しずつ、知行合一を命題としながら導きに従って行(生)かせて頂きます。何卒宜しくお願いします。


以上、ニートから脱却し、やり甲斐のある日々への感謝・喜びを込めて、オオミオヤ様へのその御礼の代りに世の中の一隅を照らす光になれればと活動中の日月房源命でした。この度は、読んで頂いてありがとうございましたm(_ _)m

ちなみに今回の流用に際して何時もながら少し手直しさせて頂いてます。改稿も説明文以外で行なうかもです。ではでは!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?