サヨナラとして敬遠球を打つ

多く仕事をしていると、まぐれ当たりが生まれます。ブンブンとバットを振り回していたらたまたま当たって特大ヒットが出るような、そんなスタイル。

私で言うなら、ライター2年目にヤフトピに掲載されました。ヤフーニュースじゃないですよ、yahoo.co.jpのど真ん中にあるヤフートピックスに掲載です。PVは50万を超え、ライター2年目にしては最高の結果です。

このまぐれ当たりが得意で、他にもたくさんの実績を残しています。
毎日遅くまで一生懸命練習し、コツコツ素振りしている選手から見たら本当に腹が立つ人間。ただ、私は野球選手でいうならビッグボス(新庄)で、いきなり現れてぶっ飛ばすタイプなのです。

かつて新庄選手は阪神時代、いきなり登場して敬遠球をサヨナラ打し、一打席にしてスーパースターになりました。ただ、新庄選手はその裏で、敬遠球を打つ練習をしていたといいます。

前置きが長くなりましたが、私は私で敬遠球をサヨナラに持っていく練習みたいに、型を作って発展させる練習しています。今回のnoteはその話です。

【私がやってきたこと】
①人より早くライターを始める
②「ライターは稼げない」といわれても気にしない
③かけだし期を楽しんで走り抜ける
④実績が積み上がりヒットが出る
⑤膨大な実績の中から再現性を型にする
⑥型がハマって実績がさらにグロースする

よく物事は①が大切だといわれてそれはその通りなのですが、大切なのは②③そして⑤です。②と③は精神論、⑤はテクニカルな話です。

⑤、型をつくりましょう。文章は構造化されていなければなりません。熱量の赴くままがーっと書いていいので、構造化して、削る程が大切です。これがないと「その日の気分で仕事する」という一番よくないやり方に収まってしまいます。クリエイティブ職なので許されると思いきや、そうではありません。ライターはコンテンツ制作のオペレーションの一部で、工程では最後の方なので気分で書くのは本当に仕上がりが良くならないのです。

情熱的に書いて、型で収める。型を身につけるといいのではないでしょうか。型については下記にも書いています。下記コンテンツについては、これから随時アップデートしていきます。


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