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パートナーシップの良い面

あけすけに言えば、若い頃のパートナーシップって極めて性的なつながりが大きかったような気がします。年をとってもそういったものを求める人はいますし、まあそれはそれでいいとは思うのですが、年齢を重ねるとその手のつながりは薄れ、違う感情がわいてきます。


パートナーがいてよかったこと。それは、「自分の欠点に向き合うことができる」ということではないでしょうか。パートナーシップは最小単位の人間関係であり、社会でもあります。そこで起きるさまざまなドラマが、自分を成長させてくれるのです。


私の場合、自分でも気が付かなかった欠点として、「嫌なことがあったら逃げる」という点をパートナーに指摘されました。何かあったら「もういい!」といってパソコンに向かってしまう、それが良くないところだと。


反対に彼の悪いところは、機嫌のアップダウンが激しいところです。さっきまで笑ってニコニコ話していたと思ったら、すぐに他のことで大激怒。付き合うこっちは大変です。でも彼は、「それも俺の個性!」といいます。


それが個性と認められるのであれば、私の欠点も個性ではないかと思いますが、どうなんでしょ。

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