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駆け込みで「へそ曲がり日本美術」を見に行った


5/10(金)、府中美術館で開催中の「へそ曲がり日本美術-禅画からヘタウマまで」に行って来ました。昨日までの展示会だったので滑り込み!



上の写真は徳川家光が描いたうさちゃんと木兎の絵…原画もシュールで可愛らしかったです。



個人的に、

・「短針と長針が6:30で交わってるかのような体の折り曲げ方をする鶴」

・「美しい水墨画の横に何故か異常に大きく施したサインが印象的な絵」

・「じっとり臨場感がある作風なのに顔だけホニャアとしている虎」

が好きでした。見に行った方にしか伝わりませんね…笑


会場のあちらこちらでクスクス笑っている人たちの声が聞こえて、和やかな雰囲気。私は一人で行きましたが、会場に来ていたみなさんで面白い作品を共有して楽しめた感覚でした。

辛辣な解説文がまた面白くて…作品に対する自分のツッコミが解説コメントと一致していたものがあって、ちょっとニヤニヤしちゃいました。

もともと良心的な料金の府中美術館ですが、チケットに2回目半額割引券がついてました。もう少し早めに行ってもう一回行きたかった…

館内(一階)の様子。奥が物販コーナーです。

この反対側の通路を進むと、併設されたカフェがありました。帰りにココアをいっぱい飲んで帰宅。いい金曜日でした。


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