N

音楽と本とウイスキー。 @nmhuhu_cm4

N

音楽と本とウイスキー。 @nmhuhu_cm4

酸素と海と音楽と

一瞬で終わったゴールデンウィーク。 余韻も一瞬、5月も終わっちゃう。 今年のGWも明らかな遠出なんて 出来たもんじゃないけど 少しの息抜きくらいは許されたくて。 何であれが出来てこれは駄目なの？って なんでなんで？が増えてくばっかで 人の所為にしがちだけど いつかおばあちゃんになって 記憶力が薄らいできたときに この令和の目に映らない悪夢が 孫の教科書に当たり前に載っていて、 ちゃんとテストに出てほしい。 歳を重ねると演歌を聴くようになるように、 昔の良い話も悪い話も

N

    • 休日の過ごしかた

      定期的に開放感を欲する病。 ありがとう光合成。 ありがとう晴れ女。の私。 お花見に選んだ公園なのに いつの間にか急坂、急勾配25%、 重力に逆らって歩きはじめたら 笑い止まらなくなった。 登りきったら景色が綺麗でもっと笑った。 正確には此処はニヤニヤ。  変な し絡みとか無しにして 楽しいだけでいいじゃんって思うけど、 ぬるま湯につかってるみたいな 刺激のない関係は辟易する。 ほんとに名言だと思うのは、 何処に行くかではなくて 誰と行くか。だよね。 #桜 #お

      N

      • 春の詩

        移り変わっていくものが嫌いではなくて、 儚い感じがより一層 密にさせるし。 昔から変化は常に楽しむ心持ち。 でも、友達の変わらない安定感は 代わりがきかないもの。 只々、春が大嫌い。 一つのテーマで割かし真面目に 脳内を言葉で表現しながら考えていく その作業ができることが至福。 充実感をいつもありがとう。 理屈っぽい人が好きかもしれないと 気付いた晩酌。 歳上に甘やかされて生きていくのが 自分の性に合っているんだとも思う。 本当に綺麗なものがやっぱり シャッターで

        N

        • 【R】あなたに訊きたい77のこと

          遅ればせながら。 発売初日、 クリスマスの日に飛び付くように買って、 年末からわたしの本棚は 美しい言い訳で溢れております金井さん。 願わくば答えたい質問。 「23.最も自分によく似ているなと思う電化製品があれば教えてください。」 A. 一人暮らしの狭い部屋のエアコン。 隙間風のおかげで一生全力稼働中。 忙しない。そして気付いてほしいから。 「32.雨の日の悪くないところがあれば教えてください。」 A. 雨の日を唄った、雨に似合う、雨の日に思い浮かぶ、雨の日に聴き

          N

        酸素と海と音楽と

        N

          【R】対岸の彼女

          接続詞とか逆説的な言葉が 本来あるべき箇所ではないところに 置かれていても 通用する世界感。文章。 2つの時間軸。 過去が徐々に現在に追いつく感じ。 交わったときにある2人の視点。 熱く話せば話すほど 目の前の相手と自分が違うことを 絶対的に知らしめたくて でもそれは更に口を動かせば 極論自分が正しいって 自己評価の固まり人間に 思わせてしまう節があって。 あなたの言っている事はすごくわかる。 だから私の言うことをわかってほしい、 というわけではなくて、 だからこそ有

          N

          【R】対岸の彼女

          N

          スーパーニッカの友達_20210108

          私が私の大事なものを 手放さないように大事に守り続けられたのは 間違いなくあなたのおかげです。 20歳を過ぎてからのほうが 一緒に居る時間が増えたよね。 仕事帰りに中間地点の行きつけに集合して、 何から何まで時間忘れるくらい語り続けて、 言い合いも沢山して眠たくなったら解散して。 だけど私専用の布団もあって どんだけ夜中に遊びに行っても 文句言わないで泊めてくれて。 あなたの作るミネストローネが 大好物過ぎて、ある時は 鍋の半分以上食べて帰った私を 笑って許してくれまし

          N

          スーパーニッカの友達_20210108

          N

          Hello 2021

          年の初めに人の心が届く国。 時代と共に年々 減少傾向の年賀状ですが、 筆を握って文字におこす作業は、 幾つ歳を重ねても、年1ともなれば やっぱり特別な事に感じます。 昨年はどれ程の人が、 人を、人の心を、 求めた一年だったでしょうか。 たぶんもう10年振りくらいの 音まみれじゃない年越し。 CDライブにGTに身を任せない年越し。 酔いが邪魔に思わない年越し。 地べたで寝ない年越し。 ベランダ年越し。 音楽は鳴ってないなあ。 こんな年越しは新鮮すぎました。 朝までありがと

          N

          Hello 2021

          N

          ウイスキー録 Ⅲ②

          術後で生きてること 実感したなあって思ったら、 ふと自分の生まれ年のウイスキーが 呑みたくなりまして。(蒸留年) いろんな考え方があるけど、 製作者が口を揃えてお話するのは、 発売した時が、 ウイスキーは1番美味しいとの事。 さて参ります、私語録レビュー。 ⑤〇〇〇〇〇〇〇23年 日本のボトラーズ。 随分と攻撃的な、ちょっと怖モテボトル。 世界最古の蒸溜所。 アイリッシュのシングルモルト 香りは梨みたいな。とってもフルーティ。 いざ飲んでみるとべっこう飴 感。 渋

          N

          ウイスキー録 Ⅲ②

          N

          ウイスキー録 Ⅲ①

          鼻の奥を突くあの特有の香り。 思い切り吸わずとも ゆっくり、 でも確実に鼻を近づければ 涙が出るくらい、 嗅覚の奥の涙腺に触れてくる感じ。 他にはないこの感覚が なんとも愛おしいと思うのです。 さて参ります、私語録レビュー。 ①ロングロウ 取り急ぎ、 やっぱり推しモルトからスタート。 ②カリラ 12年 どう頑張ったらこのスペルでそう読めるのか。 香って多分初めて涙出ず。 香りがなんと優しいこと。 後味は痺れるけど、その後味残らず。 アイラさんは奥が深い。 ③

          N

          ウイスキー録 Ⅲ①

          N

          【R】Carver 's Dozen

          結局のところ 何が言いたいのか、 全くもって最後までわからないのに それでも読みたくなる。 好きな小説家のひとりが村上春樹さん。 彼の作品はそれこそ教材で 触れ合うことも然る事ながら、 読んだ作品はそれなりにあるのだけれど、 何より私が1番この人が好きな理由は、 彼の翻訳である。 読んだ本は彼の作品より、 彼が翻訳された作品の数が、 間違いなく私は多い。 ”よく翻訳は医療に似ているといわれる。” 沢山の人が翻訳された本でも、 比べて彼の翻訳が好きなのです。 けれど

          N

          【R】Carver 's Dozen

          N

          ウイスキー録 Ⅱ

          香りも味は勿論の事。 ウイスキーのボトルって 香水みたいでほんとに可愛くてお洒落。  またしても私語録の感想。 どうか伝われ雰囲気。 ①ロングロウ スプリングバンクさん ただいま。 先日出会った癖になる推しモルト。 ②ブルイックラディ アイラさん家のモルトなのに びっくりノンピートだそうな。 香りはフルーティ。でも甘くはなくて。 個人的にもっとびっくりなのは 思いっきり嗅ぐとチョコみたいな香り。 飲むと最初はシトラス歯磨き粉。 後味は痺れる感じ。 ③トマーティン1

          N

          ウイスキー録 Ⅱ

          N

          ウイスキー録

          専門用語を語るには到底及ばないけど 単純に只々 単純にウイスキーが好き。 故に感想は私語録。どうか伝われ雰囲気。  ①グレンモーレンジィ 10年 First choice。 香りはふんわり甘いのに飲んだらどーんのやつ。 おはよう、ウイスキー的な。 ②ロングロウ 私的 この日イチありがとう。 キャンベルタウン 後発。 こちらも甘い香りなのに 呑んだらどーん。 ただ①よりは呑みやすい◎ ③スプリングバンク 10年 香りはもっともっと優しいのに、 呑んだらびっくり攻

          N

          ウイスキー録

          N

          【R】読み方の癖

          もうずっとそう。 変わらないこと。 好きな人は好き。 多分ずっと好き。 好きかどうでもいいか。 取り立てて話すような内容でもないけれど 皆もきっと似たようなところが あるのではないでしょうか。如何に？ 言葉が好き。 本が好き。 物語にも入り込みたくなるけど、 なんて事ない日常を つらつらと書き留めているような本は殊更に。 だけど、 好きな人が読む本は読みたくなる。 そしてそして好きな人たちは みんな本好きが多い。幸。さち。 何となく好きな人たちに倣って、 読んだ本

          N

          【R】読み方の癖

          N

          9th year

          静かな夜ほど 飛び込みたい場所がある。 流れる理由が言葉では表せない、 他人からしたらちっぽけな事で 自分にとったら難題な事も。 それでもぐしゃぐしゃに濡れた顔は 朝には必ず乾くのは きっと誰もが知っている事。 全部なんか知らない。 でも知ってる誰よりも。 こんな気持ちはきっと一生来ない。 こんなに待ち焦がれた日が。 忘れたくないから忘れない。 渡したいものが溢れ過ぎて。 何を話そうかな。 何から話そうかな。 振り返り2020年下半期。 我慢のその先の、 数

          N

          9th year

          N

          夏が足りない

          書き留めておかないと 忘れてしまうような事柄でも、 その時は間違いなく 誰かに伝えたいと思った事。 忘れたくないなって思って、 だけど思ってる以上に早く褪せてきちゃって、 伝える頃には誰かのタイムリーな話題が すべてをかっさらっていく。 欲しい時に思い出せない感情が 大した事じゃないだなんて、 そんな決めつけるような どこか突き放すような そんな寂しい言葉たちは 出来るだけ使いたくないなあとは思っている。 私は音楽がすべてだから 音楽関係のそれこそライヴハウスの存続だ

          N

          夏が足りない

          N

          書き始めました。20200722

          例えば雨の匂いがすると、 雨の日が続くと、 自然とサカナクションが聴きたくなる。 音楽のおかげで 憂鬱な気持ちに陽が差してくる。 自由のきかない日々が もう何ヶ月も続いていて、 それに比例するかのように 今年はいつもより長めの ぐずついた曇り空の毎日。 ため息増える毎日。 ほんの一瞬でも、 晴れ間に出会えると それはもうどうしようもなく嬉しくて 忘れてた感情が思い出される。 だからこれが尚更好きな人だとしたら、 会えたときにはきっと、 否たぶん絶対 前よりもっと、 比

          N

          書き始めました。20200722

          N