見出し画像

人間関係で発生する「めんどくさい」を解消しよう

アラサーワーママが毎日 1ミリ成長する深いい気づきを発信しております。

以前、3歳の娘の習い事を辞めるかどうか悩んだ時があったんです

何ごとも始めるのは得意だけど
辞めるのは猛烈に苦手な私

先日「ママ友、1人いればいい派」の記事を書いたけど、
その根底にある思いは
【断れないとか、始めた人間関係を辞めるのが怖い】
ことにある。

これは【心のブレーキ】と言われる現象

本当にやりたいと思っているのに
結局はできないこと

断りたいと思ってるのに断れない

最近、コーチングスクールで
心のブレーキを外す方法を学んだ
こちらは非常に面白いので、別の機会にあらためて書こうと思う


今回はその心のブレーキを自力で外した
2年前のお話。

ブレーキを外す方法を学んだことで、
過去に自力でブレーキを外せた経験がその方法にある程度沿っていたので書き残しておこうと思います。


遡ること2年前

3歳になった長女は、義母が教えるバレエ教室に通っていた。

義母は元バレリーナ。孫にバレエを教えることが夢だったようだ。

私が育休から仕事に復帰するタイミングで
3歳になった長女がバレエ教室に通うことになった。
場所は最寄り駅から片道50分ほど。
だけど前後の実家への立ち寄りや0歳次女も含めた移動となると、習って帰ってくるのに毎回5時間かかった。

次女は電車が好きではなかったので毎回泣き叫びたびたび途中下車をしながら


平日フルワンオペのワーママが金曜まで走り切って
土曜日にこれまたフルワンオペで家の掃除やら次週の料理の仕込みやらに加え、習い事の送迎5時間。。。

次女含め相当の負担があり
さらに長女はそれほどのめり込んでもいない
日曜はヘトヘトすぎて動けない…(!)

今ならわかる!!
「普通に、辞めたほうが良くない?」「それは無理ゲーだよ」何人かにそう言われたような気もするけど、1年半ほど続けていた。


なぜか

それは義母の気持ちを考えると申し訳ないのが半分。
そしてできない自分を認めたくないのが半分。
「すみません、できません」と言えなかったのだ

そんな日々だから身体もつらくなってきて
いよいよ、「正真正銘!何かを辞めなければならない!!」
と気がついた!(遅)

ただ、そう思ってからもなかなか覚悟が持てず、2ヶ月半悩んでしまった。

何に悩んだのか

それは
義母が、悲しむだろうなぁ
どんな顔するかなぁ
私ってできない嫁だなぁ
せめて発表会まで続けるべきだろうか

そんなふうに
「自分ができないことで」誰かが悲しむネガティブな想像が膨らむばかりだった



そんな時ふっと自分に降りてきた問いがある

それは、
自分は【誰】を喜ばせているのかという問い

よく考えると、娘も乗り気ではないし
次女も私も負担が多く楽しめてはいない
誰を喜ばせているかといえば【義母】だった。

もしかすると、それまで義母には伝えていなかった「通い続ける負担」を伝えたら
義母さえ喜ばなかったかもしれない。

次の問いが浮かぶ

今、義母を喜ばせるために払う代償として
自分のなけなしの体力、次女の負担を考えた時に、その代償を払う必要があるのだろうか


あっという間に答えが出た
答えはNOだ。

私にはもっと大事にしたい時間があった

人間関係で悩んだ時、
あなたの悩みの原因は
【誰かの残念な顔を見たくない】であったり、できる自分でありたいという【自分の理想像を守りたい】というシンプルな場合も多いのではないか

それを続けることで得られるものと
それを辞めることで得られるものを

ポジティブな言葉でそれぞれ10〜20個書き出してみよう。

あなたが本当に欲しいものは?

自ずと答えが出るはず

眺めてみると、自分が「これが原因で行動ができない」と思っていたことが、案外それほど重要でない場合も多い。
そこに気づけたら、
自分がほんとうに大切にすべきものが見つかり、定まり
ぶれずに選択できる自分がいるはずです。

今回は子供の習い事において決断を迫られたお話でしたが
知り合いからのランチのお誘いや、飲み会など
自分の本意ではない人間関係や習慣を続けている場合

その習慣を続けることで

・【誰】を喜ばせているのか?
・続けることで得られるもの
・辞めることで得られるもの

考えてみてください✨

今日の気づきが、明日の私を1ミリでも成長させてくれますように^_^

ー☆
みなさまからいただくスキ♡がものすごく嬉しいです。もし記事を読んで1㎜でもお役に立てましたらぜひスキ♡いただけましたら有難いです!

この記事が参加している募集

この経験に学べ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?