出国準備
少し過去にもどりますが、出国までの手続きなどやったことについてまとめてみます。
こうすればよかった、こうしてよかった、などいくつか気づきもあります。
▼仕事について
出国予定日から1ヶ月前には退職し準備期間とすればよかった。
私は、7月中旬（出国3ヶ月前）に上司に辞める旨を伝えました。
ですが引き続きなども考え結局退職日は9月下旬となり、自分的にはかなりギリギリでした。
通常、退職規定は退職希望日の1ヶ月前にはその旨を伝えればOKとなっていますが、退職してから引越し準備期間は諸々手続きも含め1ヶ月はあった方がよかったなと反省ポイントでもあります。
最低でも出国3ヶ月前に伝え→引継期間を有休消化含め2ヶ月、退職→1ヶ月間は出国準備、にちゃんと考えておけばよかったなと。
有休消化を含めると出勤しない日は1ヶ月ちょっとあり、準備期間に当てられてはいたのですが世の中的には『退職日』というのが重要だということに気づきました。
なぜなら、住民票を残していくのか非居住者にするのかで少し変わってくるのですが、、
出国後（非居住者になってから）の収入は税金20%が引かれます。
会社によって違うのかもしれませんが、私の働いていた会社は退職日の1ヶ月後に退職金が振り込まれる制度となっており、私の場合退職日からは1ヶ月待たずして出国する予定だったのでこの税金20%を引かれる対象だったのです、、
結果、会社が理解してくれ出国前に振込してもらえたので引かれずに済んだのですが会社によっては対応してくれないところもあるかもしれないので、要注意です。
▼予防接種、健康診断
予防接種は出国2ヶ月前にはスケジューリング！
予防接種については以前も書きましたが、どこでもやっているわけではなくトラベルクリニックという専門の病院を探さなければなりません。
だいたい同時接種がてきたりするのですが、母子2人分となると（しかも幼児）子供が受けるときは母が抱っこしてられるけど、母が受けるときは子供はどうするの？となるわけで、、
よって私は子供が保育園に行っている間に有休を使って1人で行く、という形をとったので
子供のスケジューリングと自分のスケジューリングの２つを管理し
かつ、4週開けて二回接種が大半なので2人が全て受終えるのに約1ヶ月半かかりました、、しかも受け終えたのが10月上旬というギリギリ汗
予防接種は体調によっては受けられない、などもあるので（うちの場合は台風接近のため日にち変更したりしました）余裕を持って出国2ヶ月前くらいから始めるのがベストでしたね、、これも反省点。
▼その他医療
歯医者は絶対行っておくこと。
私これ失敗したんです。
特に自覚症状なしだったので出だしが遅れました。有休消化に入ってからでいいと思って病院に行くと、虫歯黄色信号がたくさん。結果、ほんとはここもやっておいた方が良さそうだけど、、という2番手たちは処置せずに行くことになりました。
しかしなんというか、、歯医者に行けない、となると歯が痛み始めたりするんですよね。
駐妻仲間でシンガポールに行った方は現地で虫歯治療（予想通りの高額！）
ジャカルタに行かれた方は緊急帰国となったようです、、
いづれも日本にいるときはなんともなかったのに、と言ってました。
歯医者は海外の場合、保険適用外が多いので高額となり、場所によっては衛生面でも不安がある国も多いのでやっぱり日本におる間に不安要素は取り除いておくべきだったなぁ、、と反省。
次の一時帰国の際はまず歯医者に駆け込む予定です。
あとは婦人科系の診察も念のため行っておきました。早期発見、異常がないときに行っておくべし。
▼失業手当について
こちらも以前書きましたが、その後ハローワークに行ってきましたので追加として。
基本的に提出する書類は間違えていなかったのですが、
ポイントが２つ
①申請は出国してから1ヶ月後以降
②申請期限は3年以内（延長は最大3年のため）
ということは、海外から郵送しなくても一時帰国のタイミングで申請OKとのことでした。
「早く郵送した方がいいですか？」と聞きましたが、「まぁ出来る限り、って感じなので一時帰国のタイミングで全然いいですよ」って言ってもらえました。
なので、書類関係はひとまず日本においてきました〜
▼船便、航空便、手荷物のリスト作成
これ1番進まなかった〜！笑
というか、これリアルボイスで欲しかったやつです。
実際行ってから「あぁ、あれ船便だわ」とか「あれ、持って来たけど日本においてた方がよかったな」とかあって。
それはまたまとめたいと思いますが
とりあえず私が1番にやったことは
断捨離
とにかくいらない服などは先に処理するなり、メルカリで売るなり、整理しました。
ちなみに私が断捨離するときによく利用するのがこれ
古着deワクチンとは？
不要な衣類またはバッグ・靴・服飾雑貨を便利に片づけることができ、その衣類等は主に開発途上国でリサイクル（再利用）され、同時に子ども達の命を救える新しいお片づけサービスです。
※サイト引用
（段ボールは用意しなくてはいけないですが）かなり大きめの段ボールに入れることができ、2500円で引き取ってくれ、しかもそれが発展途上国で活用してもらえるという、、
なんと心にハッピーなサービスなんでしょう！
まだ使えるけど私はもう着ない、、ってものを近くにリサイクルショップがない場合は是非活用してみてください。
今回はひとまずここまで。
また誰かいつかの役に立てるよう忘れないうちに書きます〜
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？