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#22 まさかの再度のアナフィラキシー未遂事件!

ちょうど1年前の今ごろ、朝のウォーキング中に、足が重くなり、目が見えなくなったことがある。
後で看護師の友達に聞くと、アナフィラキシーショックで、救急車を呼ぶレベルだと言われた。

これね、いきなり目の前が暗くなるんじゃなくて、強い光をあてた時のように、風景が光で飛んで眩しくて見えなくなってから、一転真っ暗になる。

怖かった。
何が起きているのか分からなくて。

その日は、朝食にパンを食べてすぐに歩き始め、15分くらい経った頃、身体中が痒くなり全身(足も)に蕁麻疹ができた。
これはたまらないとすぐに帰宅ルートを取ったんだけど、当然足早になるため、ほどなく足が重くなり、目も見えなくなった。
あっという間だった。

見えなくなりつつあるスマホの画面をなんとか操作して、夫に迎えにきて貰い自宅で1日安静にしていた。

いつもパンは食べているんだけれど、食べてすぐ運動をしたのがいけなかったらしい。

#食物依存性運動誘発アナフィラキシー

「食物依存性運動誘発アナフィラキシー」は、食べただけでは症状を起こさず、食後に運動が加わることによって起こります。 多くの場合は、ある特定の食品を摂取後2時間以内に運動を始めて、その後、1時間以内に発症しています。 初めて発症する年代のピークは10~20歳代で、男性に多い傾向があります。

しばらく気を付けていたし、朝食も、オートファジーを始めて、ここ1年は摂っていないのに、うっかりしていた。

夫に出したベーコンエッグとトーストがあまりに美味しそうで、つい、一緒に食べてしまい、その後歩く。

15分くらい経ち、なんとなく身体が痒くなったのに思い至らず、しばらく歩いて、あっ!!となる。
もしかして?

すぐさまUターンし、身体と相談しながら、痒みと戦いながら、ゆっくりゆっくり歩き、なんとか家の近くまで帰ってきた時は、心底ほっとした。

身体には蚊に刺された後のような赤い発疹や小さな蕁麻疹が浮き出ていた。

看護師の友達には、アレルギーがあるということだから注意して、そういう時は絶対安静だよ!と言われていたのにね。

ほんっと、気をつけよう。


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