四季秋

私の使命は文章でみんなを幸せにすることです。

四季秋

私の使命は文章でみんなを幸せにすることです。

最近の記事

  • 固定された記事

批判と誹謗中傷について

最近、誹謗中傷が話題になっている。 私からすれば、今まで何故問題にならなかったのか、問題にしてこなかったのか。 こちらのほうが残念だ。 嫌いなものは嫌いで良い。 好きなものも好きでいて良い。 だが、理解できない、嫌いなものに対して否定的な言葉を投げかけるのはちょっと違う。   批判は批評。 だから、あって当たり前だしあるべきだ。 そういう考え方もあるし、その考え方も正しいと思う。しかし、批判と誹謗中傷は別物だと私は考える。 批判とは、人の行動について反対側から見た意見

    • 誹謗中傷の永遠ループ

      何やら、DaiGoさんやひろゆきさんやらに対しての炎上などがものすごいことになっているが、炎上という大義名分を使って誹謗中傷をしている人間が数多くいる。 原因は誹謗中傷をした人間に対して行っている場合が多く、誹謗中傷した人間を誹謗中傷すという何とも愚かで、見るに堪えない行為がツイッターでは行われている。 誹謗中傷した人間を、周りの人間が誹謗中傷する。それでは、その誹謗中傷した人間をさらに誹謗中傷する人間が出てくる。 誹謗中傷に関しては周りがとやかく言うのではなく、誹謗中

      • クソみたいな人生に終止符を

        気づいたときには孤独だった。 私は小さな頃からHSP気質で、物事を何回も繰り返し考える癖があった。 それは1日や2日でとどまることを知らず、一週間考え続けることも多かった。   しかしながら、周りにそういった人間は一人もいなかった。 1週間前の話をすると、誰もその話題を覚えていない。ということが多かった。 だから、自分のことを話すのをやめた。 自分のことなんて誰も気にしてないし、興味がない。そう思うほうが楽だった。 そうやって自分を騙し続けた結果 自分が何なの

        • コミュ障は話を聞くことに専念した方がいいという話

          コミュ障の無職サイボーグです。 コミュ障というと、根暗で話が通じないやつばかり。 というイメージの方が多いと思います。 しかしながら、コミュ障でもクラスの中心だったり、会社の中心になれます。 それが、話を聞いてあげるというスキルです。  話を聞いてあげる。これはものすごい効果があります。 SNSが普及したのも話を聞いてくれる人がいるということが大きく関係していると思います。 人は、自分の好きなものを好きというのが怖いです。 自分の好きなものを否定される可能性が

        • 固定された記事

        批判と誹謗中傷について

          どうでもいいよね。

          どうでもいいんです。 何もかも、政治がどうとか、時代がどうとか考えれば考えるほど 不幸になる。 それは、影響の輪の外の話だから 政治を語りたいなら政治家に自分がなればいいし 時代を語りたいなら時代を変えればいい 受け身になっちゃだめだ。 いつだって自分の影響内のことに注視するべきだ。 だって、変えられないものをあーだこーだ言っている時間は不毛だ。 でも、その不毛な時間を尊いものと勘違いしている人もいる。 そういう人たちは価値観の押し付けがましい。 いらな

          どうでもいいよね。

          言葉はナイフで、本当に人を殺す話

          言葉はナイフだ。 なんて、ただの比喩表現だと考えている人が実際のところ多いのではないだろうか? 血は流れない。 心の弱いやつが勝手に命を絶って迷惑。 なんて本当に考えている人間がそこら中にうじゃうじゃいると考えると吐き気がする。 人間は目に見えないものが苦手だ。 目に見えないものはわからないから。 分からないものは怖い。 人間はそういうとき、いつだって自分なりの解釈で乗り越えてきた。 雨や雷は神の怒りとか 豊作に恵まれたのは神の恵みに違いないとか そうや

          言葉はナイフで、本当に人を殺す話

          つまらない人間

          「つまらない人間だね」なんていう人がいる それはいったいどんな人間なのか その人にとって思い通りに行かない人間のことをつまらない人間とよんでいるに過ぎない。 つまり、つまらない人間は言い換えれば理解できない人間の事だ。 よく考えてほしい。 本当につまらない人間はどちらか。 自分の思い通りにならない人間を さも劣っているかのように発言する人間と その人間に理解されない人間 どう考えても前者のほうが愚かで、姑息で、溝の臭いがする つまらない人間だとは思わないかね

          つまらない人間

          まだ名も無き天才たちへ

          いきなりですが、天才ってどういう人のことを言うと思いますか? 努力なんてしなくても、何でもできる人の事ですか? 少し努力したら、常人ではたどり着けない境地にたどり着く人の事ですか? 結果だけ見るとそうかもしれません。 でも、天才の本質は何者にもなれる人のことを言うと私は思います。 よく、「自分は○○だから!!!!」 と自分を定義する人がいます。自分を定義付けすることで生きて行くことが少し楽になるのはわかりますが、こういう人は凡人という事になります。 言い換えれば

          まだ名も無き天才たちへ

          周りと比べる事の愚かさ

          SNSが普及し、世界はますます混沌を極めている。 SNSは偏見増長ツールという側面を持っているという事を自覚しなければならない時が来た。 陰謀論や、偏見に満ちた人同士が集まり 「やっぱ俺正しいんだ。」 と勘違いし、自分の意見を確固たるものに変えてしまうという人が後を絶たない。 そこで、重要な価値観が他人と比べるという、愚かな行為をやめるべきと主張したい。 なぜか、それは環世界に住んでいる他人は何もわからないからだ 自分の主観の中でしか生きられないものを環状人と私は名

          周りと比べる事の愚かさ

          性教育とAVを混同している話

          日本の性教育は遅れている!という記事に対してのTwitterの反応があまりに絶望的だった。 「ネットでAV見れるから大丈夫でしょ、国がやることじゃない。」 「下品なものを公共な場で実施しないでほしい。」 という意見が多く見られた。 そこで私はこのような意見を持つ人たちがある勘違いしていることに気づいた。 AVと性行為を混同しているという点だ。 実は、日本はAV大国で世界的に見ても稀なくらい発展している。 女性のAV出演経験がある割合が100人に1人にまで登ると言

          性教育とAVを混同している話

          生きてるだけで本当に偉いという話

          生きてるだけでえらい!という文面をSNSでよく見かける この全国民総病み時代を象徴しているような言葉ですが 実はこの言葉はある意味正しいです。 「いやいや、仕事してない奴は別に偉くもなんともないだろ」 なんて声が聞こえてきそうですが そんなことはありません。 それは何故か。 人間は誰しも生きているからです! は? と思ったそこの方!生きているという事は何かしなくてはならないですよね? そう!消費です!!! 生きている限り消費をする。それは食だったり、電気

          生きてるだけで本当に偉いという話

          夏の匂いとダイエット

          7月に入り、いよいよ夏本番が迫る。 ワクチンの普及で、多くの人が外出を楽しむかもしれない夏がやってくる。 そこで、リモートワークや、自粛生活で丸くなった体を引き締める。もしくは鈍った体に鞭を入れるダイエットを紹介したいと思う。 タンパク質中心食×HIIT 私は今まで様々なダイエットに挑戦してきて、一番効果が出たのがこのトレーニングと食事だった。その効果はすさまじく、-20kgを達成したほどだった。 もちろん個人差は大きいが、なかなか痩せられない人は一度試してみるのも

          夏の匂いとダイエット

          優しい人が損する世界を変えたい

          優しい人は世界に沢山いる。どんな年齢層でも、どんな国でも。 でも、そのほとんどの人は都合のいいように使われ、消耗品のように扱われている。 どうすれば、優しい人が損しない世界が作れるだろうか? 優しい人は、優しくない人を魅力的に感じてしまうことが多く、結果的に都合のいい人になることが多い。 そして、最終的には自ら命を絶ってしまう人たちまでいる。 私は優しい人だけのサークルを作りたい。 優しさにあふれる世界を。 優しい人の、優しい人のための、優しい人によるサークル

          優しい人が損する世界を変えたい

          思考の極め方 No.1

          1.序章思考は人間特有の能力だ。思考は人間だれしも繰り返ししているものだし、それが出来ない人間はそう多くはいないでしょう。だが、その思考は記憶の反復になっていないでしょうか?記憶の反復ならばそれは思考していると言えるのでしょうか。 思考を極める、それは”第三者目線”を極めるという事です。 自分でも、あなたでもない、謂わば神の視点を持つことが出来るのは人間だけなのです。人間にしか使えない能力を伸ばすことで、人間にしかできない仕事ができるようになります。 これから来るAIと

          有料
          200

          思考の極め方 No.1

          アートとキャパシティー

          とある美術館で、とある絵に僕は見とれていた。 薄暗い部屋の壁にいくつもの絵画が並んでいる。その中でも異彩を放っている絵に。 その絵は何とも言えない雑なタッチで、アートに興味がない人からするとただの落書きにしか見えないだろう。 それでも僕はその絵に引き込まれていく。 この絵はどんな人が何のために、どうやって描いたのだろうか?どうしてこのタッチで、どうしてこの絵が有名になって、作者はどんな想いで・・・ 答えのない問いに際限がない。思考の真相へと潜り込もうとしていた僕はふ

          アートとキャパシティー

          雨読のすゝめ

          雨の日、僕は決まって本を読む。 特に少し古い、小難しい本を読む。 雨の日、は雨粒を家に入れてなるものかと窓を閉め切る人が多いが 僕は逆で 雨の日、は多少雨粒が入ってこようと、窓を開ける。 そこにはじめついた雨の匂いと人工的な排気ガスの匂いが混ざって何とも言えない匂いが漂ってくる。 その匂いと同時に少しだけひんやりとした風が鼻先をくすぐる。 雨の匂い。 雨の日、に窓を開けると雨音が降り注いでくれる。 途切れて聞こえるポツンポツンという音は、心地よく雑音になって

          雨読のすゝめ