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2023年みた韓国ドラマの話

はぁー!!
今年も一年お疲れ様でした。今日ようやく仕事納め。美容業界はどう頑張ってもみんなが休みの日は大抵ギリギリまで働いているよね。
こういう節目はしっかりお疲れと自分に言ってあげるタイプ。
物価も高いくせに給料は上がらないこの世の中で自立して生きているだけでも偉いと言ってあげたい。


そんなこんなで一年が終わるわけなのだけれども、今年もたくさんドラマ見たよ。
42作品。なんとなくやめてしまったり、モチベが少なくなった時期も多かったにしてはよく見た方だと思う。
学生の時よりも圧倒的に時間なんてないけど、コツコツ自分のペースで楽しめた。
ちなみに今の視聴中はマイデーモンとワンダフルデイズ、それからメランコリア。

なんだかんだ何周もしている韓ドラも増えてきてもう一度見たい!!と思うドラマがなくなってきた。賢い医師生活や愛の不時着、トボンスン、あなたが眠っている間に、太陽の末裔なんかは五、六回は見てる。

こうして過去作と最近の韓ドラを同時に見るたびに思うのだけれど、数年前と色が変わった気がする。だいぶ伝え方がダイレクトになっているというか。
今日もあなたに太陽をだったり、セレブリティ、マスクガールもそんなイメージ。なんだか、考えてじっくり見るドラマが増えたなぁと感じる。

何よりも、ここ数年でLGBTなどの心の多様性や、社会環境の問題を映す韓ドラはかなり増えてきている気がする。

あと今年多すぎないか?と思ったのは前世問題。前世の記憶なんて正直ないしいらないな、と思う作品もちらほらあった。
例に挙げるだけで この恋は不可抗力、生まれ変わってもよろしく、ワンダフルデイズ、マイデーモン。
ラブコメならラブコメ、史劇なら史劇として楽しみたい私には少し残念だった。

その中でもやっぱり変わっていないのは変わっていなくて、クイーンメーカーや、ザグローリー、イドゥナ!なんかは度肝を抜かす作品たちだった。韓ドラならではの復讐劇、イドゥナはここ数年でいくとわかっていてもや、その年、私たちはのような所謂エモドラマみたいなね。

そんなこんなで42作品見て大満足!!といった作品は今年は少なかった気がする。去年のハードルはなかなかに越えられなかったが、今年も素敵な作品をありがとう。といった感じです。

ちなみに私が今年見た1番大満足のドラマは
過去作はぶっちぎりのペントハウス。
今年放送された作品はクイーンメーカー。
クイーンメーカーは今までに見たことのない政治ドラマだった。
政治といえど、そこまで重い話でもなく、短めだからぜひ一度見て欲しい作品。
キャストから、内容、展開まで神脚本。
キムヒエ、ムンソリをはじめとした実力派女優たちがえげつない。

来年もまたたくさんのドラマが放送されるの楽しみだなぁ。
2024年もどうぞよろしく。

ナナ

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