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#はたらくってなんだろう-職務の解釈#250-6

連日の募集テーマでの投稿。
本日はライトめに。

ここ数年思うこと。
人によって仕事に対する姿勢は違う。
それは様々な価値観をもつ人が集まった組織の中では当然。

けれど、
「その人にとって職務とは?」
この回答は大きく2パターンに分かれ、この違いが業務遂行上での議論において、折り合いがつかないケースでの根本の原因のように思う。

職務を

企業が担う、顧客ないし社会貢献の中で自分が果たすべき役割

と捉えるか、

自身のキャリアステップのうち踏まなければならない一段階

と捉えるか。

もちろんどちらも正解で、
この2つのバランスが取れているからこそ、チームワークは成り立ち、収益化できる価値提供にまで至るのだと思う。

仮に
前者は外に矢印が向いた、利他的思考
後者は内に矢印が向いた、利己的思考
と置き換えると、そのバランスが即ちその人間性のようにも思える。

このバランスがどちらかに片寄りすぎた時、割と組織運営は破綻しがち。
もちろん成果もでない。

そりゃそうだ。
後者の思考で占領された人って、業務上の判断でも自身の損得を優先にしてるわけですから。

視線が、
社会や顧客への貢献
ではなく
自身や組織での評価
なんだもん、そこずれてたら会話にならんし、誰かの役になんて立つわけがない。

いません?みなさんの周りにもそんなBKBが。

B=ビビるくらい
K=こいつ、自分のこと
B=ばっかやん

…まぁBもKも無理くり感がすごいですけどね。

全てはバランスですよっていう話。
でも逆に考えてみると、それだけ自分のことを優先できるのもすごい。
自分を大切にできるということだ。

…なるべく自分の時間や空間でやってもらいたいですな。

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