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君、素直はどこ? part2

素直って、誰の目線から見て分かる物差しなんだろうか。他人軸?それとも自分軸?

私は、他人軸だと思う。理由は、素直って言われてもピンとこないからだ。しかし、他人軸に操られたらおしまいとも考えている。難しい。

br0wnkinak0 (ブラウンキナコ)の主軸である、スーパーデュオビーズは好かれにくい。なので、私が代わりに打ち解ける瞬間を作ろうと立ち上げた話し。

「君、素直はどこ?」だ。

まずは、スーパーデュオビーズの弱さはここに
◉とっつきにくい   ◉ユニークすぎる

スーパーデュオビーズの輝きを、口紅の質感に例えに話していきたいと思う。いちばん輝きがあるものから順に、「ツヤ」「セミマット」「マット」となす。

ツヤ感は、発色の良さと灯りに照らされた煌めきが楽しめるビーズである。だが、弱さは奥行きが浅く、単調な印象を受けやすい。

それは、セミマット感やマット感の個性に寄り添える脇役になれる「期待の星」になれる証だ。

セミマット感は、発色の良さがつよく、輝きはまろやかになり優しさが生まれるビーズである。セミマット感のビーズのなかには、まだらな茶柄のあるヴィンテージビーズがある。ほかに、細かな煌めきが宇宙に舞う星のようなビーズがある。だが、弱さはクセが尖り過ぎているため近寄りがたさを与えてしまう。

深みはときに、やわらかさを持つ。
クセが尖るは、秀でるものを持つ。
近寄りがたい雰囲気は、誰の弱さが魅せるもの?

マット感は、発色の良さが際立ち、輝きは落ち着く。いろの持ち味が活かされているが、代わりに誤解を招きやすい色でもある。輝きが控えめになるほど、とっつきにくいビーズの形が浮き彫りになる。例えるならば、オオカミのようだ。オオカミは家族を大切に群れるが、やはりパッと見た時、ひとは怖いと感じる。

怖いとは、かっこいいの裏返し。
オオカミのように誰かを守る温かさを秘める。

スーパーデュオビーズは、チェコビーズの名のもとでありながら、あまり知られていない。古くからあり、ずっと静かに愛され続けたビーズなのが、スーパーデュオビーズである。とくに日本は、お目にかかる機会はかなり少ない。ゆえに、「初めまして」と出会い、とっつきにくい雰囲気を渡されたら嫌がるのは当たり前だと思う。いろは、あまいスイーツのような鮮やかな色から、勇ましく跳ね返されそうな強い色まである。

人のように弱さも強さもあり、性格を表すようないろもある。されど、話さなずともお互いの良さを引き立たせる気配り、自分の役割をわきまえた謙虚さを兼ね備えているから面白い。

次の弱さを紐解いてみよう。

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