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顔を隠したいし、顔を隠すほうがいいこともある。フェイスベール風レースマスクを作った理由。

メイクで目はなんとかなるけれど、鼻って、なかなかいじれない。でも唇は気に入ってる。鼻を隠したい。

そんな鼻パーツコンプレックスを抱えながら、中東系服飾文化を好みベリーダンスを踊る中で気がついてしまったんです。フェイスベールがあれば、解決するんじゃないかって。

フェイスベールはベリーダンスなど踊りの衣装として用いられる、顔の下半分を隠すベール。それを、マスクのようにアレンジしたら、日常使いしやすいのではないかな、と思い、試行錯誤の結果うまれたのがこちら。

写真のマスクは、ゴムで耳にかけられるようになっているタイプです。洋装にも合わせやすいように、今回は花柄レースで展開しています。

フェティッシュなファッションに合わせるのもよし、匿名文化の中を泳ぐために装備するのもよし。ネット発信で顔出しをするけれど、顔を見せたくない、そんな葛藤を抱える方々からもご好評です。

顔の一部を隠すことで、想像が広がる。フェティッシュなファッションとしても、ネットの中の顔としても、それって結構、楽しいですよね。

そもそも、今の時代、本当の顔って見せる必要なんてなくて。結局のところオンライン上の姿って、虚像なんですから、本当の顔を見せるのはオフラインだけで十分。

何より、自分の顔のなかでもちょっとだけ好きになれない、気に入らない部分を、メイクや髪型でちょっとだけ隠すことで、その日の自分に自信が持てることってありますよね。フェイスベールマスクも、身に着けることで、mいつもより正直だったり、大胆だったりに、着たかった服が着れる。そんなアイテムの一つとして、お手にとっていただけたら幸いです。

余談、の前に、ぜひ読んでいただきたい、ご案内。

「好きな服を着て楽しく過ごそう」という、#まいつきななのひ というイベントを毎月七日に小さくやっておりました。

年に一回の七夕の日は、会場をお借りして、更衣スペースを設けたお茶会を開催します!お土産付き、下着レッスン付きなので、ご興味のある方はぜひ、遊びにいらしてくださいね。

詳細はこちら。






以下余談。

※個人的には近年街でよく見かける黒マスクぐらいに流行ったら、ついでにフェティッシュなファッションの街人口も増えたら楽しいのに、なんて妄想が膨らみます。

※何パターンか他にもレースマスクの図案あり、1人で作るには足りないので、外注化、小ロットで発注してみたいところ。ご興味のある方がいらしたらご連絡ください。




サポートありがとうございます。いただいた費用は、バーレスクパフォーマーや被写体としての活動費用に活用させていただきます。つまり、サポートにより衣装と身体がグレードアップしていきます。楽しみ!