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スティーブ・ジョブズの最後言葉を見て、確信できたプロダクト構造

spocialというプロダクトは最終的に命を守るサービスになるのではないのかと考えています。


人と人が顔を合わす時間を必然的につくり、能力で足りない部分を補っている。時には一緒に繋がった人たちとスポーツをすれば、脳を活性化する事ができるのでよりよいアイデアも浮かびますし、自然と身体の健康を取り戻し心の健康が正常になっている。

プロダクトで大切にしたい事は、
会いたいと思う人としか会わない・繋がらない。
無理やり繋がらなくてもいいけど、その人の良い部分は見たほうがいい。


Spocialに参加するときの3つのポイント

・人と人が直接顔を合わして創造的な活動をする時間をつくる
・本能的になる、無心になるほど。
・自分の好きな価値観があるオフラインのコミュニティに入る/探す

そうすれば、小さな成功体験を積み重ねることができ、知識が体験につながり、昨日までと違ったあなたの思考と行動が自然とできています。
たのしみですね!

なぜ命を守ると言っている?

以前まで孤独を減らすという事を伝えていました。

でも、孤独という言葉には多くの概念があるので人それぞれ違う捉え方があり何を伝えたいかが相手によってずれていました。

孤独を否定しているわけではありません。
孤独は必要で、何かを極める人は孤独でなければ達成できません。
でも極める人でも誰かと一緒に何かを取り組む・楽しむ時間は必要と思う時がありますよね。そこでだれも交流する相手がいないと強烈な孤独感がある。
これは孤立でしょうか。


孤独を減らしたいと伝え続けていた理由
孤独と感じると、人はタバコ1日15本を吸うのと同じ数値の害が体に起こります。そうなると心の健康問題。それが続くと体の健康問題につながり死に至る

そこで私はスポーツを手段としてコミュニケーションがとれるサービスを考えました。
仮説:心の健康問題は運動をすれば改善しやすく、体の健康も向上する。

これは日本のデーターですが、心の病気・体の病気が圧倒的に高い。


自殺死亡率の推移も健康問題が圧倒的に高い。


青色の健康問題、19歳〜80歳まで明らかに動機の割合が高く運動で改善。
紫色の家庭問題も、スポーツがあれば視点を変える事ができると考える。
経済・生活問題は、コミュニティがある事で、改善できると考える。

この問題に対しては深いです。分析力ある人は手伝ってほしい。。

この視点でモノゴトを見ると、スティーブ・ジョブスの最後の言葉のブログが気になって仕方がありません。

彼は孤独を追求し続けました。友達や家族との時間を犠牲し続けて、世の中を良くするためにAppleのために時間を費やし続けました。

ウォーキングや瞑想はしていたようですが、スタッフが一緒に公園で運動をしようと誘った時、最初は嫌がったそうです。でも無理やりさせて、途中から楽しそうにしてた時に撮影された一枚の写真を見つけました。

その時について語る彼のひとことを記事で見たのですが
「その時はスタッフを安心させるために、一緒にスポーツをした」
と書いていました。

家族や友達とスポーツをする時間をつくるプロダクトをつくれば問題が解決できるのか。子供たちと交流する時間をスポーツという言い訳をすれば、仕事を休むという罪悪感を減らし、家族と過ごす時間が増えるのか。そして健康な身体と心で歳を重ねる事ができたのか。

スティーブ・ジョブスという1人のペルソナに問い続けたこと

もし、彼が家族や友達と時間を過ごすためのきっかけがあるなら
もし、スポーツを定期的に行うきっかけがあるなら
もし、健康的な生活を意識するなら
もし、気の合う仲間とスポーツをする時間をつくる言い訳があるなら

まだAppleからは、最高の商品が出続けていたかもしれません。
ジョブス1人の創造力がきっかけで、もっと生産的活動ができる人の輪が増え続けたのかもしれません。


STEVE JOBS Last Words - 

スティーブジョブス最後の言葉

I reached the pinnacle of success in the business world.

私は、ビジネスの世界で、成功の頂点に君臨した。


In others’ eyes, my life is an epitome of success.

他の人の目には、私の人生は、

成功の典型的な縮図に見えるだろう。

    

However, aside from work, I have little joy. In the end, wealth is only a fact of life that I am accustomed to.  

しかし、仕事をのぞくと、喜びが少ない人生だった。
人生の終わりには、富など、私が積み上げてきた
人生の単なる事実でしかない。

   

At this moment, lying on the sick bed and recalling my whole life,
I realize that all the recognition and wealth that I took so much pride in, have paled and become meaningless in the face of impending death.

病気でベッドに寝ていると、人生が走馬灯のように思い出される。

私がずっとプライドを持っていたこと、認証(認められること)や富は、

迫る死を目の前にして色あせていき、何も意味をなさなくなっている。

   

In the darkness, I look at the green lights from
the life supporting machines and hear the
humming mechanical sounds,

この暗闇の中で、生命維持装置のグリーンのライトが点滅するのを見つめ、

機械的な音が耳に聞こえてくる。

I can feel the breath of God and of death drawing closer…

神の息を感じる。死がだんだんと近づいている。。。。 

 

Now I know, when we have accumulated
sufficient wealth to last our lifetime, we should pursue
other matters that are unrelated to wealth…

今やっと理解したことがある。人生において十分にやっていけるだけの

富を積み上げた後は、富とは関係のない他のことを追い求めた方が良い。

   

Should be something that is more important:

もっと大切な何か他のこと。

    

Perhaps relationships, perhaps art,

perhaps a dream from younger days ...   

   

それは、人間関係や、芸術や、または若い頃からの夢かもしれない。

   

Non-stop pursuing of wealth will only turn a person into a twisted being, just like me.

終わりを知らない富の追求は、人を歪ませてしまう。私のようにね。

  

God gave us the senses to let us feel the love in everyone’s heart, not the illusions brought about by wealth.

神は、誰もの心の中に、富みによってもたらされた幻想ではなく、   

愛を感じさせるための「感覚」というものを与えてくださった。

  

The wealth I have won in my life I cannot bring with me.

私が勝ち得た富は、(私が死ぬ時に)一緒に持っていけるものではない。

   

What I can bring is only thememories precipitated by love.

私が持っていける物は、愛情にあふれた思い出だけだ。


That’s the true riches which will follow you, 
accompany you, giving you strength and light to go on.

これこそが本当の豊かさであり、あなたとずっと一緒にいてくれるもの、あなたに力をあたえてくれるものあなたの道を照らしてくれるものだ。

    

Love can travel a thousand miles. 
Life has no limit. Go where you want to go.Reach the height you want to reach.It is all in your heart and in your hands.   

愛とは、何千マイルも超えて旅をする。人生には限界はない。

行きたいところに行きなさい。

望むところまで高峰を登りなさい。

全てはあなたの心の中にある、 

全てはあなたの手の中にあるのだから


What is the most expensive bed in the world? -  "Sick bed" …

世の中で、一番犠牲を払うことになる「ベッド」は、何か知っているかい? 

シックベッド(病床)だよ。

    

You can employ someone to drive the car for you,

make money for you but you cannot have someone

to bear the sickness for you.

あなたのために、ドライバーを誰か雇うこともできる。

お金を作ってもらうことも出来る。

だけれど、あなたの代わりに病気になってくれる人は

見つけることは出来ない。

  

Material things lost can be found.

But there is one thing that can never be

found when it is lost – "Life".

物質的な物はなくなっても、また見つけられる。

しかし、一つだけ、なくなってしまっては、再度見つけられない物がある。

人生だよ。命だよ。

   

When a person goes into the operating room,

he will realize that there is one book that he has

yet to finish reading – "Book of Healthy Life".

手術室に入る時、その病人は、まだ読み終えてない
本が1冊あったことに気付くんだ。

「健康な生活を送る本」

  

Whichever stage in life we are at right now, with time, we will face the day when thecurtain comes down.

あなたの人生がどのようなステージにあったとしても、誰もが、いつか、人生の幕を閉じる日がやってくる。

   

Treasure Love for your family love for your spouse, love for your friends...

あなたの家族のために愛情を大切にしてください。

あなたのパートーナーのために、あなたの友人のために。

 

Treat yourself well. Cherish others.  

そして自分を丁寧に扱ってあげてください。

他の人を大切にしてください。

_______________________________

この言葉を見ると、私の活動のメタファーが違った視点で見えてくるかと思います。まだはじまったばかり。

今、オフラインのコミュニティの大切さについて話し合い続ける仲間を探しています。コミュニティについて、人間の脳について、テクノロジーでは、どの技術を組み合わせれば実現ができるという事を正しい知識で教えてくれる人。

プロダクトの詳細もお話をしますので、よければ気軽に連絡してくださいね!


http://applembp.blogspot.com/2015/01/Ansel-Adams-Steve-Jobs-Photographer-Yosemite-Exhibition.html




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