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仕事復帰が延期になって思ったこと

私は現在育休中。本来なら今月から仕事復帰のはずだったのだけれど、コロナの影響で会社からの申し出により6月復帰になった。

正直に言うと、まず純粋に「6月まで休んでていいんだ〜♪ やったー。」って思った。収入面が云々とかより先にこの感情が来た。そして次に「うちの会社ヤバいんじゃん?」これが来た。別の部署で同じく育休中の同僚に確認したら、彼女たちも6月復帰になったとのこと。

うちの会社はいわゆるサービス業。瞬間的に「やったー。」って思っちゃったけど、そんなこと言ってられない状況なのよ。そうなのよ。会社、ヤバいのよ。でもね、また別の感情が湧いてきた。

「なんで私が復帰を延ばさないといけないのさ?(怒) 私、結構なんでも出来るんですけど?」

私の場合、復帰する職種的にコロナの影響で今、仕事があまりないとのこと。

そんな中、会社のメールアドレスに新人さん数人から入社の挨拶メールが来てるのを見てさらにイラっと来た。新人さんが入った部署は、私がかつて所属していた部署でもあったから。(新人さんには何も罪はないのは知ってるよ。ついでに言えば、恐らくコロナ騒ぎになる前に面接してとった新人さん達なんじゃないかと思う。)

「なんで私が復帰を延ばさないといけないのさ?(怒) 私、結構なんでも出来るんですけど?」またそう思った。(誤解されたくないので説明しておくと、「社歴が長いからこの会社のことは色々出来る。」ってこと。)

妊娠前は外の営業をモリモリやっていて、お腹が大きくなってからは営業サポート的な裏方仕事をやるようになって「第一線を退いた」感覚が私の中であるから、それで寂しいのかも。ちなみに、復帰後もこの営業サポートをやる予定。


産院でお友達になったお母さん達の中に、看護師さんと保育士さんがいるのだけれど、二人はもちろん4月復帰。今最も必要とされているお仕事。復帰できる二人が輝いてみえて羨ましくなった。


現在リモート中のうちの旦那の会社はコロナの影響を受けてとても忙しいらしい。業績もとても良いらしい。あまり詳しくは言えないけれど、IT系金融に勤めている。

どれも、人を助ける仕事だ。

現存する仕事はどれも、人助けになっているからビジネスとして成り立っていて、だからこそ仕事として現存しているんだと思うけど、誰も予想しなかったこんな状況でこそ人助けできている仕事は本当に素晴らしいしすごいなと思う。

仕事復帰前なのだけど「こんな状況でも求められる仕事、活動をしたいな。」なんて思った。


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