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小話つめつめ

スマホの操作を覚えなきゃならないのは苦手な人や、高齢者には、大変かもな…と、店のアプリを入れてもらいながら思う。

できる限り丁寧に説明し、たまにはスマホを預ってアプリをいれる。

アプリそのものを閉じるにはホームボタンなわけだが、多くのスマホ慣れないお客様は『戻る』ボタンを押し続ける方か多い。 

「どうやったら閉じられるの?あら?最初の画面(ホーム画面)どこ?どうしたらいいの?」

この間、お客様に説明した時良い例えが出来たと思った。

「イメージとしては、本の表紙じたいを閉じるのがホームボタン、ページをめくり前のページにいくのが戻るボタンです!」

お客様はわかりやすいわぁ〜と喜んでくれた。
その後も少しお喋りして帰られた。

よかったよかった。



サービスエリアって面白いよね。
夫が連れてってくれて、シャモ焼きとかいう、シャモ肉が入ったたこ焼きみたいなのたべました。

夫の膝の上で輝く焼きの姿

とても、あっさり。
しかしシャモからいい出汁がでてるのか、なんかわからないけどもう一つ食べたい…という気持ちになる不思議なお味。
ひとくち食べて「おいしーっ!!やばーい!!」じゃなくて、黙々食べて「…おいしい、なんか、おいしいなぁ…」という感じの美味しさでした。


「やっぱりTAMOTU買うっ!!」

少し遠くにあるショッピングモールのホビーショップ。 
夫はガンプラをじっくり見るが私は色々見て回る。
パズルやテーブルゲーム、フィギュアなんかを楽しく見ているのだが、じつは何時も時間をかけて見ているプラモデルがあった。

それが
TAMOTUである。

パッケージ

かわいい。
 
かわいいとしか言えない。

ほんと、かわいい。

何時も行っては可愛い可愛いと箱を眺め、ウンウン唸って結局買わないでいたのだが、連れて帰りたい熱が最高潮に達した。
フードコートで食べてからもう一度店を訪れた。

カラーバリエーションがあるのだが、店舗にいた中ではスカイブルーがよかったので連れ帰った。(本当は初音ミクとのコラボが良かったが高かった…)

何より世界観がすき。


あとで組まなきゃ!

TAMOTUはそういう設定のロボ。この顔がたまらんっ。


TAMOTUを手に入れてご機嫌の私が
「ネットで白いTAMOTUも買お〜」
と言うと
「え?なんで?」
と夫。

「TAMOTUはメンテナンスロボなんだよ?仲間とお仕事するんだから1匹じゃ可哀想でしょ!!」
「おぉ…そっか、そういうもんかぁ…」
妻の謎の勢いに頷く夫。
お疲れ様です。



可愛い飴は好きですか?

わーい。素敵!
買いました。

昔からこういうものが好きです。

最近の屋台では見かけないけど、とかしたべっ甲飴をたらして絵を描いてくれるお店が大好きだったのを思い出します。「糖画」っていうらしいですね。

普通の飴細工も大好き。
その場でお願いした形を作ってくれる屋台のお兄さんは小さな私の憧れでした。

西洋の飴ランプのしたで練り上げ伸ばす飴細工とは違い、屋台は熱いうちの勝負なのもシビレます。

因みに飴細工は難しい。
そして、極めるととても素晴らしい作品を作れます。
ケーキ屋さんで上司なんかはやってましたが、私は飴はやらなかったなぁ。




こんな感じ。
ここ最近暖かいですね。
桜があっという間に咲いてしまう。
カメラを持ってそろそろ撮りにいかないと。
でもね、折り紙も折りたいし、物語も描きたいな。
やりたいことはたくさんあるの。
なんの生産性もないけれど。


春は気持ちが焦るから、あえてのんびりいきましょう。
周りはぐんっと伸びてるようで、置いて行かないでと泣きたくなったら『季節はめぐるし、まぁいっか』とお茶でも飲みましょう。

私はいつも私だから、思ったままに。

あなたもいつもあなただよ、きっと大丈夫。



サポート設定出来てるのかしら?出来ていたとして、サポートしてもらえたら、明日も生きていけると思います。その明日に何かをつくりたいなぁ。