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『人間は花をあげると喜ぶ』ってインプットされているのかもしれない

本日は休み。
TAMOTUを組む。
TAMOTUとはなんぞやって人は下記の記事をどうぞ。

プラモデルはドのつく初心者。
夫のプラモ用のニッパーを借りる。

パーツは少ないTAMOTU


TAMOTUの中身。メカ感がたまらん。

慣れた人なら、あっという間に組み終わるであろう。
因みにニッパー以外の道具は使っていない。
素組である。

なのにこの可愛さ。信じられん可愛さ。


さて、TAMOTUは『メンテナンスロボット』として2060年に活躍している設定のロボットなのだが、私はそんなTAMOTUとの妄想を膨らました。


我が家に来たTAMOTUは『メンテナンスロボット』としてはポンコツで、いまいち他の子達と統率が取れなかった為、新しいにもかかわらずスクラップの危機であったのをなんやかんやで連れ帰ってきたのだ。

「TAMOTUにはTAMOTUのよさがあるよ!大丈夫!」

私はそう言って彼と出かける。

初めてのフィールドワーク。草の感触に思わずアームが伸びるTAMOTU
ゴツゴツの岩場もワークモードでなんのその。
「TAMOTUとおなじ、青い花だね!」
「あれ?アームに何か持ってきた」
TAMOTUには「人間は花をあげると喜ぶ」ってインプットされてるのかもしれない。笑顔で受け取った。
綿毛が気になるのかな
とっても楽しそう。これからも、たまに一緒にお散歩しようね!!


っと、まぁ、こんな感じで。
ギミックが色々あってアームが動かせるってなったら、はぐれTAMOTUには鉄骨運ぶとか、ゴミ拾うんじゃなく、花を摘んで差し出すような、そういう世界線で生きてほしいと思った。

TAMOTUは可愛いので写真にしがいがあるなぁと思った。
でも、そのへんの土手でプラモデル片手にうろつく私はやはり怪しい。

あ、移動してるときはきちんともこもこポメラニアンポシェットにはいってもらったよ。

もこもこで守られるTAMOTU


ついでに鳥を数枚


暖かい。
桜の蕾ふくふくだった。
咲いたらTAMOTUと見に行こう。
桜の下のTAMOTUもきっと可愛い。


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