それは背負えないほど重くない
けれど
確かに纏わりついて

言いしれぬ
不安や
怒りや
疲れを
呼んでくる

『私んじゃないね』
『そうだね』
『他人のだねぇ』
『他所からきたね』
『どうする？』
『やはり警告だったかな』
『友達が連絡を寄越してきた』
『このタイミングよ』
『止せよってことかな』
『スマホも少し止めに入られたもんね』　
『あれは拒絶に近い何か』
『まぁ言いたいことだけ言わせといてよってね』
『私だからねー』　
『都会で森の癒やしは作れないように』
『私達は私達のフィールドに引っ張りこまないと駄目なのがね…』
『今回は現実的な世界のことかなー』
『現実世界は難しい』
『私の位置は絶妙だもん』
『もどかしいね』
『もどかしい』

今の時期は、表面元気さんが多い。
長期の休みで「リフレッシュできたー！頑張ろ！」とかしてる人も疲れている。
休みの日休むぞ！遊ぶぞ！普段できない事するぞ！ってね、本当はちょっと変な事だと思うの。

疲れているんだよ。
あのね、私が森の中歩いて元気なのは気を補うからなんだけど、それって補うぞーっ！てしてなくて、当たり前に吸い込む行為なんだよ。
我慢して鍵かけておいて、吸い込もうなんて傲慢なんだから、汚いものは捨て捨てして、吸い込まないとね。
それが難しいんだよね。本来は流れのことなのに、流れてないから。

そういうの感じ取ってます。

どの人もお気をつけなされ。
そして、私は何もできないが
ここにあるよ。
と書いておこう。

このページを読んだあなたの疲れが少しでも解け流れていきますように。