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繊細さ=心が弱い?

繊細だから心が弱い。
これは声を大にして言いたいのですが
私は違うと思います。

人よりセンサーが敏感なだけ。
確かに生きづらいです。

敏感な自分をメンドクセーって
思うこともある。
いちいち反応しやがって!キーっ!!
って思うこともある。
↑これらは私がやさぐれている時に
自分が自分に思うこと。笑

ただ逆に言えば
小さな変化や喜びにも気づきやすいし、
少し特別感のある季節の匂いや
言葉や声のエネルギーなんかも繊細に
感じ取ることができます。

ちなみに私は以前、同僚とすれ違ったときに
なんだか頭に変な感じがしたので
「頭…痛いです?」と聞いたら
「え、なんでわかったの?怖っ。笑」
って笑われたことあります。
仲の良い人だったので
「なんかわかっちゃったんですー」って
ドヤ顔しつつ頭痛薬をあげました。笑

後、こんなこともあります。

私「冬なのに今日は春の匂いがする!」
相手「どういうこと?笑」…とか

私「今日の太陽は私を急かしてくる…」
相手「え、なにそれ?笑」…とか。

独特の感性なんだなぁと
私自身も誰かとの会話で
度々、自覚させられております。笑

そんなこんなで
繊細さをよく捉えられる時もあれば
面倒くさいなぁって
よく捉えられない時もありますが…

この違いは自分自身の特質を
受け入れる余裕の有無だと
私は思っております。

そのためにも、今回の本題です。

繊細だから心が弱いのか。
私は違うと思います。

そもそも心が強いとか弱いという概念よりも
いかに受け入れ、いかに切り替えるか
という概念だと私は思います。
要は心に柔軟性があるかが要だと思います。

繊細さんは素質として
心が柔らかく感受性が強いですから
その柔らかさを守るために
社会生活では仮面や境界線を
意識してつけている方が多いですね。

ダイレクトに受け止めたら
ちょっと打撃が強すぎるから⚡

だからこそ、この概念を
頭の片隅においてほしい。

弱いとか強いとかではなく
心に柔軟性を持たせたほうが
生きやすい。

人と比べたり、
自分で自分を評価したり、
弱いのかな?と気にしたり
強くならないとなのかな?とか
そんなことないです。

あなたはあなたのままでいい。

精神とか心のあり方を極めようとすると
孤独がつき纏います。
わかってもらえない。っていう孤独感。

それって、
感情を抑えなきゃとか
感じないようにしなきゃとか
うまく処理しなきゃとか
そういう基準の強さを自分に
求め始めるからなんです。

結果として
なんか皆みたいにうまく笑えないとか
私も皆みたいに楽しく嬉しく…
みたいに解離が生じます。

私は精神世界を極めようと思って
この孤独にぶち当たりました。
グループの中で私だけがココに
存在していないかのような
謎の虚無感でした。

私達は人間だから感情があります。

その感情から受け取るインスピレーションや
アイディアや情報量が繊細さんは多いだけ。
=弱い。にはならないでしょう?

そもそも図るものさしが
違うと私は思うんですよね~。

もしこれを見ているあなたが
人と比べたり、
自分で自分を評価したり、
弱いのかな?と気にしたり
強くならないとかな?とか
思い始めたら

大事なのは
感情を感じて受け止めて
切り替えていくこと。って
思い出してくださいね(●´ω`●)

筋肉みたいに必要な時は固くして、
必要のない時はだらんっとさせて
そういう柔軟性があなたを守ってくれる
そのような視点があなたに
心のゆとりを与えてくれると思います😌

なにかのご参考に(●´ω`●)


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