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人は忘れる生き物

真夏のオクラ栽培。

期間中は熱中症になりかけたり、

大雨でずぶ濡れになりながら収穫したり、

台風で実がダメになったり、

毎年いろいろなハプニングがあります。

シーズン中は「あーもう勘弁して・・・」と思うことが何度もあるけど、今の時期になると何故かオクラが懐かしく、また育てたくなるのが不思議。

一年立つとまた記憶がリセットされて、また新しいチャレンジをしたくなる。

傍からみれば毎年同じオクラの栽培。

でも、実際やってみると毎年同じようにはできない。

そこが工業製品とは違う、ある意味それが農業の醍醐味なんです。

工業製品は人が考えた技術で人が作り、100%人がコントロールできてしまうモノ。

作物は自然界からの贈り物。

人の浅知恵では制御できない。

コントロールしようとすればするほどドツボにハマる。

大手の電○メーカーとかが農業参入して大苦戦しているのも、実際に携わってみると理由がよくわかる。

あ~今年も美味しオクラが食べたいなぁ♬

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