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⑥【生き霊Kさんのびっくり行動!!】職は失ったけど、自尊心は失わなかったよシリーズ✨

前回の記事で「生き霊」となっているKさんに対して、強硬手段に出た話しを書きました。今日は、”ちょっとビックリ” なその後のお話しを、書いていきたいと思います📝

前回のお話しはコチラ⇩


これまでのお話はコチラ⇩


どんな態度をとっても、全くメゲずに話し掛けてくるKさんに、私は現実的にできるあらゆる努力をして戦ったが、協力してくれている同僚二人も疲れてしまう始末💦

前回の記事で「私に。話し掛けないで」という内容のメッセージをKさんのロッカーに入れた話しを書いたが、

口頭で伝えるより、文字で伝えることの方が彼には効果がある、と直感的に思ったからの行動だった。

自筆の文字を読まれる事さえ嫌!


すると、

その手紙を受け取ったKさんは、なんと!!!
翌日「体調不良」という理由で

仕事を休んだのだ。

そして、私はその日のお昼休みに、私の上司となる男性からお昼休みに呼び出されて

「Kさんと何かありました?」と聞かれた。

「え?どうしてですか?」と答えた私。

私は、普段から、この男性上司を頼りないと思っていて、そんな人に負担を掛けたくないし、以前から、色々と突き詰めていくと「逃げる」という傾向があったので、今回のことも言うつもりも相談する気もなかった。

だから、向こうからKさんについて聞かれたので、少々面食らってしまったのだ。

でも、聞かれた以上、ごまかすこともしたくないので

「話すつもりはなかったんですが、話すしかないようですね。」と言って、

生き霊の話しはせず、Kさんと接することがストレスになっていて、身体に影響が出ているということだけを伝えた。

すると上司は、

”私から手紙をもらったKさんが、かなりショックを受けている”

”だから、今日も仕事を休んでいる”

と言うのだ。

え〜〜〜〜〜っ!!! 
嘘でしょ〜〜〜!!!
びっくり仰天🫢


少々のことでは驚かない私なのに(笑)


だって、小学生じゃあるまいし、仕事を何だと思ってるんだろう…。

これって、私が喋ってくれないと仕事できないってこと?

怖すぎる・・・😱

いや、ムカつく💢

それに何より、こんなことを上司に言いつけることに驚いた。


Kさんはとてもプライドが高いタイプなので、人に話せないと思っていたから。

私は、これまでの人生の中で、強硬手段に出る時、いつもある種の覚悟(今回は、退職することになってもいい、という意志)を持って行動する。


だから、手紙を渡したことが明るみに出たことに、特段、慌てることもなかったし、そもそも隠すつもりもなかった。


そして、この時、Kさんの本質、本性が垣間見え、やっぱり、こんな言いつけるようなセコイことが、平気で出来る人間だったんだ…と改めて思った。



ここで、職場の事情に目を向けてみよう。


Kさんは理学療法士という専門職で、私の職場ではその職が人手不足になっており、絶対に辞めてもらうと困るという状況だった。


Kさん自身もそのことを良く知っていたので、常に甘えたことを平気でやっていて、いわゆる「人の足元を見る」という行動を取っていた。


だから、今回も仕事を休んで困らせて、私のことを言いつけて、上司から私を叱ってもらい ”何とか自分と喋ってもらおう”という魂胆が見え見え💢

浅はかな考えでほくそ笑むKさん💢



私は、上司に対して「話さなくても、仕事はきちんとやります。支障が出るようなことはしません。現に今も特に支障は出ていないので。


でも、このままだと身体が持たないので、Kさんと話すことは出来ません。」と伝えた。


ここから話しは急展開していくことになり、
私が、職を失うまでのカウントダウンが始まります!

そして、Kさんのこの行動から、私との問題だけじゃなくなって、人間のあらゆる多面性を感じることになるのです。 

では、続きは次回の記事にて🖋

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