最近読んだある本に自分を認めることは難しいことと思われがちだけど、そんなんでもないんだよ、ということが書かれてあった。

息をしてるだけで偉い。
わたし達は赤ちゃんのとき、息をしているだけで尊い存在だった。
ダラダラしている日があっても、今日もちゃんと生きたね、と誉めてあげられることが自分の幸せに繋げられるんじゃないのかと。

やりたかったことに着手できなかった日や、身の回りの片づけをしたかったけどできなかった日があっても、死なない。

生きてたってことだけで、全部マルなんだって。
生きてるだけで、丸儲け。
前向きに何でも捉えりゃいいってことでもないんだろうけど、しんどくならない考え方を日々、ゲットできてる気がする。

わたしは、ネガティブな自分のこと、嫌いじゃないけど今の自分がしんどくならないためにあのころの私とサヨナラをする練習を、今ここで。

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