Nana

平成13年生まれ。心理学が好き。noteでは、福祉事業所のことや心理学についてなど、様…

Nana

平成13年生まれ。心理学が好き。noteでは、福祉事業所のことや心理学についてなど、様々な角度から記事を書いていきます。趣味が義務にならないよう、楽しみながらマイペース更新。「好きなこと」「感じたこと」いいことも疑問に思うことも発信します。 “自分”を惜しみなく出し切るツール。

最近の記事

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直木と悠依が過ごす、最後の夜。わたしはちょっとだけ悠依になりたかった。

「また、会える?」「……会えるんじゃね?」 最終回で昔の直木と悠依が会話をしていたシーンがあった。わたしは最終回となる「百万回」をどんな展開になるか目を離せずにいて。 生きてたら、毎日同じように溜まっていく何気ない光景かもしれない。でもそうじゃないから「今、この瞬間が奇跡なんだよ」って誰目線かわからないことを思う。 あぁ、直木…もう…笑 照れ屋さんなんだな、素直じゃないんだからと思いながら笑顔でテレビを観ていた。 思いを口にすることで相手に自分の気持ちが伝わるなら、嫌だ

    • 海外での習慣も知りたいし、日本での当たり前も疑う習慣を身につけたいと思った、ファストフード店でのできごと。

      香港での旅の記録。忘れないように、記憶が「こうだったらいいな」とすり替えられない内にさっさと残すね。 だけど、衝撃だったなぁ… 日本では当たり前の文化が、一歩外を出てみれば「それはおかしい」。 否定はされなくともその国のやり方や、文化に基づいて生活しなきゃならなくなる。 驚き度☆☆ ファストフード店での話。 日本みたいにいつもの癖で「席、なんか置いて取ってこようか?」 と、家族に言ったら即「はい、ダメー👎」と言われた。 当然、わたしは海外が初めてなわけだから なんで

      • 初めての海外。わたしの考える“普通”は気持ちいいくらいに裏切られた。

        人生二十何年生きてきて、初めての海外に訪れた。場所は香港。なんで海外デビューでそこ? まずはその謎から解いていこう。 外資系CA(国際キャビンアテンダント)に長年なりたかった人がいる。 「小さい頃からの夢」「眠ったまま見る夢」で終わらせることなく現実にそれを叶えた人がいて、その人に会いにいこう! となったのが始まりだ。 日本から香港までの長い時間。 もうすでにそこから“カルチャーショック”が始まってたんだ。 どんなことかっていうとね、日本みたいに「笑顔で安心を伝える」

        • コンビニ店員になると、世界と繋がれる彼女は「コンビニ人間」と呼ばれた。

          図書館で借りたある一冊の本。 もともとそれは、わたしが好きな作家さんが読んで自著に感想をまとめたことからわたしも知って「読みたいな」となった。 本を読み進めていくほどに「普通ってなんなの?」と問われている気がした。 例えば、公園でご臨終になった鳥達をみて 「花を添えてお墓を作ってあげる」ことで供養するのではなく、「妹が焼き鳥好きだから持って帰って食べよう」としたり 学校で起こった男子同士の「戦争」がほっといたら止まらないから手っ取り早く止めるためにその子たちにスコップ

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        直木と悠依が過ごす、最後の夜。わたしはちょっとだけ悠依になりたかった。

        • 海外での習慣も知りたいし、日本での当たり前も疑う習慣を身につけたいと思った、ファストフード店でのできごと。

        • 初めての海外。わたしの考える“普通”は気持ちいいくらいに裏切られた。

        • コンビニ店員になると、世界と繋がれる彼女は「コンビニ人間」と呼ばれた。

          いろんな“色”が混ざることで描かれるドラマがある。

          例えば、虹は七色の色から成り立つ。 それぞれが少しずつ色を貸しあって「虹」が生まれた。 わたし達もそうで、人前では話をすることがあまりうまくできない人、パソコンは苦手だけど手書きでなら何かしらの表現ができる人、物事の処理を早くは済ませられないけどその分ゆっくり時間をかけて正確に実行する人。 いろいろいるのに、なんで「あれもこれも」とわたし達は欲張ってしまうんだろう。 もう終わってしまったけど、つい最近放送していた日曜ドラマ 「厨房のありす」を見ていた。 毎週楽しみにし

          いろんな“色”が混ざることで描かれるドラマがある。

          小さな命を守った話

          本当は長くnoteを書き溜めたかったけど、最近のわたしにはショートショートがあってるみたい。 だから昨日あったことを残すね。 「もう帰ろうか」って職場で帰り際にミーティングしてたら、突如現れたその子。 小さくて可愛い…のだけど、動いてる様は不気味そのもの。 いつこっちに向かってくるかわからない恐怖🫨 そんなぐちゃぐちゃな気持ちでずっと、ミーティング中上のほうを見上げ、その子を監視…もとい見守っていたら、ミーティングが終わってしまった。 その子はいなくなっていて…

          小さな命を守った話

          パステルな色に“心”を乗せたら…?

          わたしは、ほかの人から見ると何も考えずにポンポンと思いついたように話してるように見えてしまうかもしれない。 けど当時のわたしはそんなに話すのが得意ではなかった。そんな中でもどうにか人並みになるために頭の中で思いをまとめる練習を今も続けている。 大人数でのミーティングででも、 慣れた人ばかりでも やっぱり話すことはどこか怖さがある。 たとえ慣れていったとしてもね。 意図して放った言葉の意味に 本当になるかわからないから。 だから、ここは遊び場であると同時に逃げ場所ー シ

          パステルな色に“心”を乗せたら…?

          書きに来たいことと、話したいことは似てるようで少し違う。

          こんばんは。今日は久しぶりにnoteの世界に舞い戻って来ました♪ 最近めっきり投稿頻度減ったのには、わたしなりの“言い訳”ー 少なくとも、自分にとっては嬉しい誤算が。 リアルの世界で話すことが少し前までは形を捉えない「怖さ」だったものが、最近そうでもなくなってきたかも。 現実世界では決して届かないであろうわたしの「声」をここの友達に「聞いて」貰うことで何となく得てた「安心」が、少しずつの積み重ねとして自信に変わるの。 話すことへの恐怖心が、薄れてきている、とでも表現し

          書きに来たいことと、話したいことは似てるようで少し違う。

          平日の朝を無理なく“貯金”する方法、知りたくない?

          平日の朝はわたしも苦手だ。 特に冬は、いつまでも暖かい布団にくるまって寝ていたい。 けど、仕事をしてる社会人としてそんな言い訳も通じるはずはない。 だから、わたしはご飯を食べて化粧をしたら 朝家を出られるように。 ギリギリまで寝ていられるよう自分でプログラムを立てた。 〈平日プログラム〉 帰宅してから親が残していった“残業”ー 家事はあるけど、それをやっつけてから、少し休憩して、お風呂に入ってご飯を食べる。 これで二つのタスクが完了。 お風呂から上がって自分から出てる

          平日の朝を無理なく“貯金”する方法、知りたくない?

          最近投稿頻度激減落ちしていました。家の仕事(主に家事)がバタバタして…っていうのは言い訳だけど、少しずつ気後れしない内に、またちょこちょこ戻って来るね。 おやすみなさい。 #note再開宣言 #今まで休暇をありがとう

          最近投稿頻度激減落ちしていました。家の仕事(主に家事)がバタバタして…っていうのは言い訳だけど、少しずつ気後れしない内に、またちょこちょこ戻って来るね。 おやすみなさい。 #note再開宣言 #今まで休暇をありがとう

          寒い日に飲んだスターバックス日記。

          一月の中旬に差し掛かったある日。 休日で、わたしは家の用事をしていた。 「スタバ行ってコーヒーでも飲もう?」 と声を掛けてくれた人からのお誘いで、近くのスタバに行った。 風が吹くと痛いくらいに寒くて、凍えた。 「今日はお店が混んでるんだろうな」 容易に想像がついた。 案の定、店内で時間を過ごしている人達が多くて席を確保するのにも時間がかかったけど、無事に店内でのカフェ時間を過ごすことができた。 その人は、今度から別々に過ごすから 今が特別な時間なことを噛み締めて ー わ

          寒い日に飲んだスターバックス日記。

          わたしにとっては何気ないことでも、相手にとってはすごいね、って感心されること。

          わたしは、文章を読み書きするのが好きだ。 目の前に本がいっぱいあって、「なんでも時間が許す限り読んでいいし、自分で生み出したかったら書いたっていい」 こんな言葉を言われたらもう尋常じゃないくらいに喜んでしまう。 で、文章に熱が宿って、自分のことしか考えてられなくなって「たくさんの文章を読むことが煩わしい人達」のことは忘れてしまうんだよね。 直さなきゃと思いつつ、なかなか直る気配がない、わたしの困った習慣。 でもそれはときとして強みに変わる。 一人で書く分には、終わりを

          わたしにとっては何気ないことでも、相手にとってはすごいね、って感心されること。

          ありがとうはある意味中毒になりやすい言葉?

          何かを自分からアクション起こしたときに貰う「ありがとう」「助かるよ」。 貰えて当たり前のような言葉かもしれない。 「何かしてもらったときには、この言葉を言いなさいね」と親に教えられてきたわたし達だからー 「ありがとう」を貰えること自体「ありがとう」なんだとわかってないのかもしれない。 何かをしてあげたいから行動するのではなくて、その言葉ほしさに行動したことはない? 「ありがとう」 の言葉がほしくて 相手が望んでいないことをしていない? 感謝されることもすることも、当た

          ありがとうはある意味中毒になりやすい言葉?

          手話は福祉に分類されるものなの?

          わたしは、疑問に思ったことを先にネットで調べることもあるけど、ほとんど書店で解決するほうだ。アナログに生きてきた時間を、デジタルで便利にしつつ、大切なところは残したい。 つい先日、書店に行って、ふと 医療・福祉関係のコーナーを見て回った。 普段は小説や自己啓発本を中心に、本を読んでばかりいるけど、その日は違う気分だったからそのコーナーに行って読み物をした。 疑問に思うことがあった。 「そういえば、医療関係のお仕事、介護とかはそのコーナーに分類されているけど、手話はなんで?

          手話は福祉に分類されるものなの?

          名前も知らないおっちゃんありがとう。今日、職場から帰りし、電車に乗ってて誰かに肩をポン、と叩かれた。辺りを見回しても知ってる人誰もいない。声がした方を振り向くと、「席、座りますか?」 温かい言葉を貰えた。   優しいおっちゃん、ありがとう。  #感謝 #ヘルプマーク

          名前も知らないおっちゃんありがとう。今日、職場から帰りし、電車に乗ってて誰かに肩をポン、と叩かれた。辺りを見回しても知ってる人誰もいない。声がした方を振り向くと、「席、座りますか?」 温かい言葉を貰えた。   優しいおっちゃん、ありがとう。  #感謝 #ヘルプマーク

          ご馳走と、質素でも家族で団欒して食べる食卓とどっちがいい? 

          普段から家族揃って食卓を囲むのが当たり前、とかどうせ一緒に食べるんなら豪勢じゃなきゃ、とかの思い込みに縛られてない? わたしは、どっちでもいい。 一緒に揃って食べようと、内容が豪勢だろうと質素だろうと。 でも、一つだけ譲れないものがある。 「会話の内容も料理の一部だ」ってこと。 例えば、美味しい食卓を囲んでるのに こどものダメなとこ、目につくところを突き合う会みたいな「吊し上げ」になってたら 少なくともその子にとっては「たのしい食卓」なんかじゃないよね「苦痛な食卓」ーも

          ご馳走と、質素でも家族で団欒して食べる食卓とどっちがいい?