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牧野ベランダ植物園~高知在住ひい婆ちゃんを追跡ツアー/らんまん心の旅路はまだ終わらんぞね♬

朝ドラ『らんまん』は9月に終了したけれど、富太郎フェスタプレゼントの矢車草の種は、また次の花を紡ぎ、夢を見させてくれる。
今年3月墓参り時のいとこの言葉「私達のおばあちゃん、牧野富太郎博士の親戚らしいよ」の真相を探りつつ、高知ツアーへいよいよ行くのだ11月に。

1.牧野富太郎フェスタからの贈り物


今年3月26日(日)雨の大泉学園駅前でチラシを受け取り、練馬区立牧野記念庭園へ行くと、思いがけずプレゼントを頂けた。
頂いたのは矢車草の種と多肉植物。矢車草は夏に4色の花を咲かせた。

牧野富太郎フェアの日に、記念館の庭で頂いた矢車草の種


牧野記念庭園へ行った時の記事はこちら👇

種まきが3~5月、花どきが6~8月と書いてあったので、早速春に種を植えて、芽が出た後植木鉢や30cm間隔に植え替えたり、間引きしたり、毎朝せっせと水をやり大事に育ててきた。

6月末に一番初めに花をつけたのは、この子。

勝手に佐久間文さん演じた、『綾様』と名付けて水をあげていた。

だって、花の色が綾様のいつもの着物の色だったし、背丈も高く誰よりも先にすくすく伸びていったから。

こんな色の着物を着ていたでしょ、綾様は

その次は、凛々しくすがすがしい青色のこの子。

この子は洋装に身を包んだ竹雄(志尊淳さん)かえ?


そして可愛らしいこの子は、寿恵ちゃん(浜辺美波ちゃん)じゃ~

愛らしい寿恵ちゃん。ピンクの着物着ていたね


種まきの時は気づかなかったけれど、種まき9~11月、花どき4~6月とも書いてある。え~またこれから楽しめるの???
種をまくスペースが足りなくて、半分種を残しておいたのだ。

もう一度お花育てが楽しめる!!ありがとう、万さん。でもまだ手付かず

この次お花に出会う時は、『らんまん』が終わって久しくなる頃だけど、今度はもっと奇麗に咲いてほしいな。
らんまんに咲き誇るほどではなかったけど、我が家のベランダに咲いてくれて、育てる親気分を味合わせてくれて、ありがとう💓

薄紫の矢車草は、祖母のタキさん(松坂慶子さん)かえ?


2.縁あってまたまた10月に訪れた牧野記念庭園

入間市(埼玉県)に用事があり、西武池袋線の池袋駅に着いた時に「あ、ここへ3月来た!」と気がついた。用事が終わってから大泉学園へ行けるのは閉館5時近くとわかっていたけれど、また記念庭園に行ってみたくなった。
お庭に入れないとわかっていても、外から庭園を眺めるだけでよかった。
(塀の隙間があり、少しは見ることができる)

もう道を聞かずともスタスタ行ける道。親戚の家を訪ねるみたい。

スエコザサに包まれて立つ牧野富太郎博士の胸像を、庭の外から拝む
今年3月に撮影した牧野富太郎博士の胸像


胸像の周りを囲んでいるのは、スエコザサ 富太郎博士命名

懐かしい登場人物

みんなみんなありがとう。NHKらんまんパンフレットより~牧野フェスタ当日配布物


右の実は、やまももかえ?


3.ファミリーストーリーと高知のよさこい


もともと、らんまんに興味を持ったのは、いとこが『私達のおばあちゃん、牧野富太郎博士の親戚らしいよ』という言葉を発したからだ。

そして戸籍を取り寄せたら、

祖母の母、私たちのひいお婆ちゃんが高知市のはりまや橋近辺に住んでいた事が判明。


何故高知から関東へ転居したかはわからず。

妄想が膨らむ~。ひいお婆ちゃん(明治9年生まれ/1876年)の旧姓が、壽恵子さん(明治6年生まれ/1873年)の旧姓と同じ。
ひいお婆ちゃんの父親(高知県出身)と寿恵子さんの父親(彦根藩主:出身滋賀県)の名前は違うけれど同じ姓。もしかしたら親戚?いとこ?の線はあるかもしれない。高知に残った親戚が富太郎さんとつながりが???

ひいお婆ちゃん達兄弟が関東の地を相続?したのが明治30年/1897年(ひいお婆ちゃん21歳)、明治32年/1899年に関東で結婚している。
生まれてから21歳までは高知で過ごしたんだな。
好きな人と離れ離れにはならなかったんだろうか?



日曜に地域のイベントでよさこいの踊りを見てきた。
私も子供が小さい頃、親子でよさこいを踊っていた。
その昔、大きなイベントで写真小僧おじさんが写真を撮って下さり、HP上に掲載されたこともある。

今日のよさこいで、

土佐の高知のはりま~や~橋で~♬というフレーズを聞いた。


そうだよさこいの歌詞だ。
~坊さんかんざし買うを見た よさこい よさこい~♪
何度も何度も聞いてきた歌詞。

そのはりまや橋とつながりがあるとは。
高知に行ったら絶対はりまや橋付近に行ってみるぞ。


はりまや橋 純信とお馬の悲恋話があるらしい


4.高知で行ってみたいところ

そしてツアーのメインはやっぱりここかな?


今の見どころはジョウロウホトトギス等らしい。来月にはもう見られないかな?残念

そしてそして、

ひいお婆ちゃんが住んでいた所の近くの旧山内家下屋敷長屋展示館に行ってみたいと思っていた。住所を今昔マップで確認


幕政後期の土佐藩士、庶民の生活を知る用具などが展示してあるらしい。
これは当時のひいお婆ちゃんの生活を知るうえで参考になりそうだなと…

そしたらまたもや偶然、

その建物は、宿泊予定の三翠園というホテルの敷地内にあるというではないか!え!!!


庭園の景色も見事らしいホテル 三翠園


江戸時代に土佐藩主山内家の南御屋敷だった場所が、三翠園というホテルに生まれ変わったということだ。
このホテルを予約してくれたのは、いとこ。
その時にはまだ、ひいお婆ちゃんの戸籍のことは知らなかった。

またまた何かに導かれている~~~!!!


11月には東京小石川植物園の植物祭にも行ってくる。


まだまだ、私の『らんまん心の旅路』は続く。



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