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新春カラオケ大会「お正月ミエハルカラオケ2024ベストテン」心にしみる曲で参加します

お正月チェーンナーさんの企画が気になりながら、最終日になってしまいましたが、ギリギリ駆け込みします。

お正月の能登半島地震の地域の方々、関係者の皆様にはお見舞い申し上げます。時間はかかると思いますが、少しでも早く復興に向かわれますよう心よりお祈り申し上げます。

昨年最後に行ったカラオケで、久しぶりに歌った曲を思い出しました。


1.能登半島 石川さゆり

津軽海峡冬景色、天城越えが代表曲として有名ですが、これも私には思い入れが深く情感がこめられる歌。若い頃カラオケに行った時によく歌っていました。
そういえば、今まで行った日本旅行の中で一番良かったのは金沢だった気がします。石川県、近隣の皆様ふるさとをお大事に。
今はわずかな募金ぐらいしかできないけれど、復興への思いを込めて。


2.ラッパと娘   笠置シヅ子 (朝ドラブギウギバージョン 趣里)

これも古い曲ですが、今朝ドラで趣里ちゃんが歌ってとっても好きになった曲。昭和の頃父が懐メロを聞いていましたが、この曲をテレビでやっていた記憶がありません。
でも、戦前から戦後にかけて、傷ついた日本人の心を勇気づけてきた曲だと知りました。
笠置さんは、カネヨンのCMおばさん、『東京ブギウギ』を歌っていた人としか知らなかったけど、今ドラマを見ると明るくたくましくバイタリティーのある方だったのだなと思います。
吉本興業御曹司の子供を身ごもったけれど彼は病死し、女手一つで子供を育てあげたとは知らなかったです。
パンパンと呼ばれた女性からの人気も絶大だったようですね。
今も人々を勇気づけられる曲だと思います。


3.サライ  (加山雄三&谷村新司)
昨年谷村新司さんがお亡くなりになり、このお二人のコラボももう見られなくなりました。
よく耳にしていた曲ですが、改めて歌詞を読むと、都会にあこがれて故郷を出て行った若者が、故郷を思う曲なんですね。

能登地方を出て都会や他の地区で暮らしている方々も、故郷を思って心を痛めていることでしょう。
歌詞の中で、いつか帰る、いつか帰るというフレーズが出てきますが、
震災を目の当たりにして、そう心に決めた方も多いのでは…

心の故郷を思って、桜吹雪の頃、いつまでも歌い続けたい曲…


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